日本企業は海外での成功事例というのがあまり多くない気がするのですが、海外での成功事例として間違いなく挙げられるのがスズキではないかと思います。
今朝の日経新聞の1面にも、インドに新しく工場をつくり年間生産能力を170万台まで引き上げるという記事が載っていました。
この生産台数は国内を上回るもので、他社の追随を許さないものです。
スズキのインド進出は実に30年前の1981年に遡ります。
鈴木社長の先見の明とも言われていますが、ものの本には始まりは偶然で、先進国のどこも軽自動車に関心を示していなかったのが、インド政府がスズキに興味をもって合弁会社をつくったのがきっかけと書いてありました。
当時のインドは道路もデコボコでインフラの整備も十分ではなく、資本力もなかった時代ですから、それが現在のような状況になるとは当のスズキも予想していなかったかも知れません。
それが、今ではスズキの連結営業利益の実に2/3がインド事業と言われていますから、スズキ成長の原動力はここにあると言えるでしょう。
中国では、しばしばサントリーの成功事例が取り上げられることがあります。
サントリーの中国進出は1984年で、当初は全く売れなかったらしいのですが、地道に営業活動を続けたことで、今では日系ビール企業としては断トツの1位になっていて、上海では中国の華潤雪花や青島ビールなどを抜いてNo.1のシェアを獲得しています。
日本ではさほど有名ではないのですが、中国で圧倒的に有名な企業としては、味千ラーメンがあります。
味千ラーメンは熊本に本社をおくラーメンチェーン店ですが、中国には400店舗近いお店がオープンしていて、上海などでも移動しているとあちこちに見掛けます(もちろん上海万博内にも店があります)。
味千は15年前と進出は遅めですが、合弁会社を通じて一気に店舗拡大を図り、香港市場に上場しています。
創業者が台湾出身であったということは無縁ではないかも知れません。
海外進出には、ハイリスク、ハイリターンが伴います。
チャレンジしたものだけが先行者メリットを享受できるのです。
今朝の日経新聞の1面にも、インドに新しく工場をつくり年間生産能力を170万台まで引き上げるという記事が載っていました。
この生産台数は国内を上回るもので、他社の追随を許さないものです。
スズキのインド進出は実に30年前の1981年に遡ります。
鈴木社長の先見の明とも言われていますが、ものの本には始まりは偶然で、先進国のどこも軽自動車に関心を示していなかったのが、インド政府がスズキに興味をもって合弁会社をつくったのがきっかけと書いてありました。
当時のインドは道路もデコボコでインフラの整備も十分ではなく、資本力もなかった時代ですから、それが現在のような状況になるとは当のスズキも予想していなかったかも知れません。
それが、今ではスズキの連結営業利益の実に2/3がインド事業と言われていますから、スズキ成長の原動力はここにあると言えるでしょう。
中国では、しばしばサントリーの成功事例が取り上げられることがあります。
サントリーの中国進出は1984年で、当初は全く売れなかったらしいのですが、地道に営業活動を続けたことで、今では日系ビール企業としては断トツの1位になっていて、上海では中国の華潤雪花や青島ビールなどを抜いてNo.1のシェアを獲得しています。
日本ではさほど有名ではないのですが、中国で圧倒的に有名な企業としては、味千ラーメンがあります。
味千ラーメンは熊本に本社をおくラーメンチェーン店ですが、中国には400店舗近いお店がオープンしていて、上海などでも移動しているとあちこちに見掛けます(もちろん上海万博内にも店があります)。
味千は15年前と進出は遅めですが、合弁会社を通じて一気に店舗拡大を図り、香港市場に上場しています。
創業者が台湾出身であったということは無縁ではないかも知れません。
海外進出には、ハイリスク、ハイリターンが伴います。
チャレンジしたものだけが先行者メリットを享受できるのです。