ディズニーランドや映画館ではポップコーンが必須アイテムだと思いますが、このポップコーンを初めて観たときは相当な驚きでした。


私の実家は団地内にあるのですが、キリストの宣教師が一般家庭を訪問しながら布教活動をしていました。


小学校低学年の私は宣教師が珍しくてすぐに話し掛けて友達になったのですが、その宣教師がくれたのが「ポップコーンの素(ポップ種)」でした。


フライパンにそれを入れて蓋をして火をつけ、すごい音がして収まったところで蓋をあけたときのあの感動は今でも印象に残っています。


子供心には「わた飴」も不思議な食べ物でした。
機械に砂糖を入れるだけで、煙のような飴が生まれてきて、割り箸の周りを巻いていくのです。
あれも観ているだけで楽しいものがありました。


物好きな私は、食べ物以外では、子供の頃はよく近所のお店で「煙が出る紙」とか「火をつけると蛇になる花火」とかをよく買っていました。


最近、更に不思議な物体を発見しました。


雑貨屋さんで見つけたのですが、「トゥインクルマッド」という名前のこの物体、見た目は色んな色の極小粒のビーズのようなのですが、植物を育てる養度の役割を果たすらしいのです。



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この直径2mmぐらいの粒に水をかけると、1cmぐらいの大きな玉になるのです。

お店に大きくなったサンプルがおいてあったのですが、触ってみると非常に柔らかいゼリーのような感じで、爪を立てると壊れてしまうようです。


観ていても綺麗だし、触っても癒されるこの物体が、実は植物を育てる・・・というのに妙に感動してしまいました。