検察審査会において、鳩山氏は「不起訴相当」、小沢氏は「起訴相当」との議決がなされました。
私もこの辺のシステムをいまひとつ分かっていなかったのですが、この有権者名簿からくじ引きで選ばれた11人による「検察審査会」が検察官による不起訴処分が妥当かどうかを審議し、「起訴相当」の議決が出たあとも検察側が起訴しなかった場合には、2回目の審査で8人以上が再議決すると強制的に裁判所が指定する弁護士が起訴することになっているようなので、小沢氏の「起訴」は免れないかも知れません。
参議院選挙と今後の政府の行方がますます不透明になってきましたね・・・。
話は変わりますが、最近会食が続いていて、色んな方とお話をしていると、業界は異なれどビジネスや組織運営の基本は一緒だなーとつくづく感じます。
個人商店でも、建設業でも、ITでも、地方行政でも、学生ベンチャーでも、結局はすべて人が動かすもの。
課題や悩みには共通するものがあります。
例えば「既存事業」と「新規事業」のバランス。
既存事業でそれなりに利益が出ていると新規事業への意欲は薄くなります。
しかし、その既存事業の発展が見込めない場合に既存事業に執着していると、将来をつくることができなくなります。
個人事業主であれば食べていければいいということがあるかも知れませんが、上場企業の場合、会社の価値を上げていく、ことが必要になるので、常に新しいことにチャレンジしていかなければなりません。
その場合、どうしてもリソース配分や運営面においてハードルが出てきます。
スタッフの中にも「利益が出ているのにリスクを冒してまで新規をやる必要があるのか?」という考えがあったりすると、新規への見方が否定的になり、自分達まで新規のリスクを負うのはご免だ、となったりします。
また、新規の立ち上げに必要な人材・スキルは、軌道にのっている事業とはまた異なるものが求められたりするので、そこでハレーションが起きたりします。
新規は確かにリスクはありますが、もしかしたらその新規により将来会社が成り立っていくこともあります。
すべては役割分担、皆が一丸となって助け合っていけるような組織づくりは、永久の課題なのかも知れません。