最近、クラシック音楽に惹かれる瞬間がたまにあります。

特に最近体調が芳しくなかったので、そんなときには「クラブ」の曲より「クラシック」ですよね(^^;)。
先日「松本さやかさん」 がご自身の演奏のCDを送ってくれたので、それをたまに聞いています。

世の中的にも「フィギュアスケート」や「のだめカンタービレ」の流行で、クラシックというものがあらためて一般の人や若い世代にも聞かれているような気がします。(「のだめ」が「のだめぐみ」の略だということを最近知りました(^^;))。

私の中学の担任であり、音楽教師(女性)は、「笛を吹いて溜まった唾液を自分で吸い上げなさい」と指導をしていて、それに抵抗があった私は授業に対してネガティブになり、クラシックのときなどは退屈で早く時間が終わらないかとソワソワしていました。
その時流れていた「ドヴォルザーク」、今聞くと「いい曲だなぁー」と思うから不思議です(笑)。

クラシックを聴くといつも思うのですが、どうやって作曲してるんだろう・・・と思います。
あんな複雑な楽譜の曲・・・、というよりむしろ、頭の中にあるイメージを楽譜にしたら複雑になったということなのかも知れません。

小学校のとき自分も指揮をしたことがあると書いたことがあるかも知れませんが「指揮者は楽器が弾けなくてもいいのだろうか?」と素朴に思った時期もあります。

最近、気にいって聞いているのは、クラシックとは言えないかも知れませんが、女性ヴォーカルの「ファリル・スミス」さんのCD。

以前「沈まぬ太陽」を見た映画館でかかっていて、後日映画館までわざわざ問い合わせまでしたのですが、単に「有線放送」を流していたことが発覚、結局「HMV」のクラシック専門店へ行って、それっぽいのを視聴しながら、たどり着いたCDです。

久しぶりに、クラシックの演奏会に行ってみたいと思う今日この頃です。