昨日のブログで、信頼している人が、予想外の言動や行動をした場合に、その人への信頼が揺らぐことがある、というようなことを書きました。
人は、知らず知らずのうちに、相手の人の人格とか性格とかを「こういう人」と決めつけているケースが少なくないと思います。
予期していないことが起こったときに、「え? あの人が?」となります。
つまり、人は意図せずして相手に自分なりの「期待値」を持っていると思います。
例えば先日バンクーバーオリンピックで浅田真央さんが銀メダルを獲得しましたが、日本中の多くの人は「金メダル」を期待していた。
それが達成できなかった場合に、残念な気持ちになってしまいます。
本来、銀メダルを取るということ自体、冷静に考えれば偉業なのに、なかなかその事実を受け入れられない。
一方で高橋大輔選手の銅メダルについては、過去日本人男性のメダル獲得がなかったということもあって、「悔しさ」よりも「喜び」の方が大きくなるのです。
仕事でもそうです。
仕事ができる人が、あることを達成できなかったとき、「なぜ?」となりがちです。
相対的にみればよくやっていたとしても、その人への期待値が物差しになってしまうのです。
期待が大き過ぎるとプレッシャーになったり、それこそ嘘をつかせる原因になったりもすると思います。
私自身も信頼や期待している相手に対しては、どうしても「こうあってほしい」と思ってしまう部分があるので、まっさらなフレッシュな目で人や物事を見れるようになれればいいのに・・・と反省することが度々あります。