私はマッサージに通いはじめて早17年になります。
平均すると週に1度はマッサージに行っている気がしますし、中国などでは2日に1度は必ず行っていました。
出張等に行っても、かなりの割合で、夜中にマッサージを呼びます。
マッサージに投資した金額を累計したら、驚く数字になるかも知れません(笑)。
でも17年もなると、マッサージ慣れというか、強くないと効かなくなり、逆に強くしていると筋肉が硬くなる、という悪循環になっているかも知れません。
私は肩コリがひどくなると、吐き気をもよおしてくるので、ひどいと感じたときにはすぐにマッサージに行くようにしています。
ちなみに、先日、興味本位でそれを我慢した場合にはどうなるかを1週間試したところ、毎日同じ状態が続き、改善はされませんでした。
マッサージに行くと、よく施術士に「運動をした方が良い」とか「お風呂にゆっくりつかってください」とか言われます。
運動はしたいと思いながら、なかなか習慣にはならず、お風呂よりシャワー派なので、後者もなかなか実現していないのが実情です。
湿布や磁気といったものを使うという手もあるのかも知れませんが、マッサージがストレス発散の一つになっている関係もあり、どうしてもやめられないものの一つです。
私が治療チックな整体ではなく、マッサージに通う所以でもあります。
ところで、最近この「肩コリ」、原因の一つに「下アゴのズレ」があるというコラム(!?)を目にしました。
「肩こり」は方の周辺の筋肉が過緊張を起こしている状態であり、その過緊張の原因が、下アゴのズレから生じる「交感神経の興奮」によるものだというのです。
私の場合、自分では、パソコンでの眼精疲労や緊張状態が続くMTGなどが主な原因と思っていたので、驚きました。
いずれにせよ、「肩コリ」は困るけど、マッサージに行けなくなるのも寂しいという微妙な心境です(^^;)。