先週は、米大リーグのイチロー選手が、メジャー通算2,000本安打を達成しました。


これまた日本人初の快挙です。
そして、1,402試合目というのは史上2位のスピード記録だそうです。


ところで、このイチロー選手の偉業を記念して、郵政では記念切手を発売しています。
イチロー選手の写真を使った切手シート(80円10枚)に、豪華ホルダー、特製ポストカードなどが付いて1セット3,980円とのこと。


「記念切手」という言葉を久しぶりに耳にしました。


「記念切手」は、何らかの国家的行事を記念して発行される切手で、特に国家的宣伝などの目的で発行されるものを「特殊切手」というそうです。


私は小学生の頃、色んなものに凝っていたのですが、その中の一つに記念切手を集めていたときがありました。

当時は、「昭和天皇在位50周年記念切手」が発売された頃で、その前後の切手はかなり保有しています。

でも「記念切手」なので、コレクトが目的で使用が目的ではないので、結局今は実家の押入れに入っていると思います。


最近は、EメールやSNSなどの普及で、郵便はほとんど使っていなかったので、その辺に疎かったのですが、郵政のホームページを見てみたら、相変わらず毎年特殊切手が発売されているようです。


ちなみに、昨年発行された「特殊切手」には、以下のようなものがありました。


「週刊少年漫画50周年I」(平成21年3月17日)
「アニメ・ヒーロー・ヒロインシリーズ《第9集》」(平成21年2月23日)
「冬のグリーティング」(平成20年12月8日)
「近代製鉄発祥150周年記念」(平成20年12月1日)
「干支文字切手」(平成20年11月21日)
「慶應義塾創立150年記念」(平成20年11月7日)
「平成21年用年賀郵便切手」(平成20年11月4日)
「世界遺産シリーズ第4集」(平成20年10月23日)
「国際文通週間」(平成20年10月9日)
「『源氏物語』一千年紀」(平成20年9月22日)
「アニメ・ヒーロー・ヒロインシリーズ《第8集》」(平成20年8月22日)
「日中平和友好条約30周年記念」(平成20年8月12日)
「はろうきてぃ」(平成20年7月23日)
「ふみの日にちなむ郵便切手」(平成20年7月23日)
「北海道洞爺湖サミット記念」(平成20年7月7日)
「国際文通グリーティング(日本インドネシア国交樹立50周年)」(平成20年6月23日)
「国際文通グリーティング(赤毛のアン)」(平成20年6月20日)
「日本ブラジル交流年」(平成20年6月18日)
「第1回野口英世アフリカ賞記念」(平成20年5月23日)
「切手趣味週間」(平成20年4月18日)


こうしてみると、ジャンルが実に幅広いですね。


今度、久しぶりに購入してみようかと思います。