先日ネプロジャパンの金井社長にお会いしてきました。
ネプロジャパンは、JASDAQに公開している、携帯電話販売を中心に、子会社を通じて携帯電話向けコンテンツ配信やインターネットメディア、人材派遣、IT教育事業などを手掛けている会社です。
キャリアショップ(ドコモ、au、ソフトバンクのショップ)と「ダ・カーポ」という併売店(うちの元子会社のようなすべてのキャリアの端末を販売しているお店)を40店舗ほどもたれています。
金井社長に初めてお会いしたのは、もう4年以上前だった気がしますが、携帯向けのソリューションビジネスを展開する「ゆめみ」という京都のベンチャー企業の深田社長のご紹介でお会いしました。
とても感じの良い方で、面倒見が良さそうな感じを受けたので、何かあったらご相談しようと思っていました。
その後、個人投資家説明会などで数回お会いしたのですが、お互いにバタバタしていてご挨拶程度しか出来ていませんでした。
私の情報不足で知らなかったのですが、ネプロジャパンの子会社でfonfunと似ている業種の「ネプロアイティ」が、今年の4月に韓国の株式市場である「KOSDAQ」に上場されていたようです。
日系企業でKOSDAQに上場したのは第一号だそうです。
皆さんはKOSDAQが最近市況が良くなってきているのはご存知でしょうか?
このことも重なって、「ネプロアイティ」の時価総額は本社の3倍だとか。
でも本体のネプロジャパンは、前期決算では6億の経常利益を出していますから、今の時価総額(約10億)は評価が低すぎるような気もします。
やはり株式市場に携帯販売業界の将来への不安感があるのでしょうか。
いずれにせよ、久しぶりに金井さんの笑顔を見て少し元気をいただいたような気がします。
ご一緒にビジネスができたらと思います。