突然ですが、私は声が大きいので有名です(笑)。
でもこれは昔からです。
声が大きいことの利点は・・・
・相手に対して印象づけやすい
・得をすることがある
・マイクが要らない
・遠くにいる人に話しかけることができる(当たり前ですが)。
・喧嘩のときに相手を威嚇できる
・落とし穴に落ちたときに助かる可能性が高まる(相当あり得ないことですが)
などたくさんありますが、一方で欠点もあります。
それは・・・
・存在を消せない(自分がどこにいるかわかられる)
・内緒話がしずらい
・明るい人だと勘違い(!?)される
などです。
小さい頃が声が大きな私ですが、中学校のときに大きな変化がありました。
それまでソプラノ だった私がテノールになったのです・・・。
いわゆる変声期ですが(^^;)。
この瞬間、私はやっと男性になれたような晴れ晴れしい気持ちになれました。
喉仏が男性の象徴と思っていた私は、甲高い声がコンプレックスだったのです。
話は変わりますが、皆さんは自分の声や歌を録音してみたことがありますか?
おそらく、誰しもが「これが自分の声?」と驚くのではないかと思います。
私は職業柄(?)、よく声や歌を録音していたのですが、聞いてみると意外に感じます。
でも相手方にはその音声で聞こえているのだと思います。
見た目の第一印象は大事ですが、電話の場合は「声」が第一印象を決定づけることになります。
声のトーンや話し方から、暗い感じ、やさしい感じ、などの感じを受けるのは当然ですが、声から、男らしい人、綺麗な人など外見までの先入観を抱かせてしまうこともあるから不思議です。
実際会ってみてビックリ・・・という経験は少なくないのではないでしょうか?
話は戻りますが、私の声が大きいため、電話の声はもちろん、会議室で話している声が隣の会議室に漏れているとの指摘がありました。
社長室は要らないけれど、オフィス内に私専用の電話BOXでも用意しようかと思っています(笑)。