22日には東京マラソンが行われました。
東京マラソンは、都庁から有明のビックサイトまでの、まさに都心部を走り抜けるレースですが、当日は雨と風が強くて大変だったと思います。
都内を3万人が走るのですからすごい大会ですが、参加費がかかるんですね(^^;)。
松村邦洋が途中で倒れて一時心肺停止になったというニュースを目にしましたが、無理をすれば命に関わる状況になり得るというのは少し怖いです。
普段は、マラソンというキーワードにはほとんど反応しない私ですが、先日お会いした女性社長が、「箱根駅伝」の大ファンということで、熱弁をふるっていたばかりでした。
彼女によると、箱根駅伝の魅力は「ドラマ」で、客観的にみればただ走るだけなのだが、その中に予期せぬ様々な人間模様のドラマが起こることが興奮するのだそう。
そして、それは「箱根駅伝」じゃないと魅力が無いのだとか。
ブランドと歴史があることは勿論ですが、大学対抗というところにポイントがあるようで、チーム一丸となって奇跡を起こしたり、学生だから精神的にまだ未熟なところがあって、それが勝敗に影響して行方が分からないところが楽しいと言っていました。
駅伝はチーム、マラソンは個人という意味において、これらを一緒くたにしてしまってはいけないのだと思いますが、自分に勝たなくてはいけないという意味においては同じかも知れません。
私は以前の『hirog』 で書いたように、マラソンをするのは好きでしたが、マラソンを見るのはあまり好きではありません。
それは、つまらないというよりも、女性社長が言っていたように、スタートからゴールまでの間にいくつかのハプニングやドラマが詰まっているので、最初から最後まで通して見ないと意味がなく、それにはかなり時間がかかるからです。
マラソンをするのが好きだったのは、他の人より得意だったというのがありますが、それを除いたとして、なんとなく達成感というか満足感が得られたからだと思います。
辛い思いをして登って頂上からの風景を見たときの快感を覚える、山登りに通じるものがあるかも知れません。
試験とか試合は、そのときの運とかもありますが、マラソンは頑張れば必ずゴールできる、という部分が違うような気がしていて、努力が報われるスポーツだと思います。
東京マラソンは、都庁から有明のビックサイトまでの、まさに都心部を走り抜けるレースですが、当日は雨と風が強くて大変だったと思います。
都内を3万人が走るのですからすごい大会ですが、参加費がかかるんですね(^^;)。
松村邦洋が途中で倒れて一時心肺停止になったというニュースを目にしましたが、無理をすれば命に関わる状況になり得るというのは少し怖いです。
普段は、マラソンというキーワードにはほとんど反応しない私ですが、先日お会いした女性社長が、「箱根駅伝」の大ファンということで、熱弁をふるっていたばかりでした。
彼女によると、箱根駅伝の魅力は「ドラマ」で、客観的にみればただ走るだけなのだが、その中に予期せぬ様々な人間模様のドラマが起こることが興奮するのだそう。
そして、それは「箱根駅伝」じゃないと魅力が無いのだとか。
ブランドと歴史があることは勿論ですが、大学対抗というところにポイントがあるようで、チーム一丸となって奇跡を起こしたり、学生だから精神的にまだ未熟なところがあって、それが勝敗に影響して行方が分からないところが楽しいと言っていました。
駅伝はチーム、マラソンは個人という意味において、これらを一緒くたにしてしまってはいけないのだと思いますが、自分に勝たなくてはいけないという意味においては同じかも知れません。
私は以前の『hirog』 で書いたように、マラソンをするのは好きでしたが、マラソンを見るのはあまり好きではありません。
それは、つまらないというよりも、女性社長が言っていたように、スタートからゴールまでの間にいくつかのハプニングやドラマが詰まっているので、最初から最後まで通して見ないと意味がなく、それにはかなり時間がかかるからです。
マラソンをするのが好きだったのは、他の人より得意だったというのがありますが、それを除いたとして、なんとなく達成感というか満足感が得られたからだと思います。
辛い思いをして登って頂上からの風景を見たときの快感を覚える、山登りに通じるものがあるかも知れません。
試験とか試合は、そのときの運とかもありますが、マラソンは頑張れば必ずゴールできる、という部分が違うような気がしていて、努力が報われるスポーツだと思います。