最近、私は食欲が旺盛な状態が続いていました。


先日などは、夕ご飯を食べた後に、麺類が食べたくなって讃岐うどんを食べに行き、帰りに最寄りの駅についたら小腹が空いてマックを食べてしまいました。
わずか4時間ぐらいの間に3食というのは、食欲記録かも知れません(笑)。


最初はストレスのせいかと思ったのですが、そうではなくて単に何かを食べるのが楽しみという感じなのです。


最近の話ではありませんが、煙草をやめてから、味に敏感になったのか、ご飯をおいしく感じるようになりました。


ところで、1人で食べる場合は別として、食欲に一番影響するのは「誰と食べるのか?」ではないでしょうか?

本意ではなく嫌々一緒に食事する相手であれば、好きな食べ物でもおいしいと感じないでしょうし、逆に気心が知れた仲間とか大切な人との食事は、どんな食べ物であってもおいしいと感じるのではないでしょうか。


もう一つ、「会話の内容」は重要な要素ではないかと思います。
楽しい会話や前向きな話題であれば食も進むでしょうが、後ろ向きな話題やお互いの考え方や主張に乖離がある場合には食事も喉を通らないかも知れません。


他にも「その日の体調」、「その時のお腹の空き具合」、「お店や周りの雰囲気」などが食欲に関係してくると思います。
もちろん、「食べ物そのものの味」が大事であることは言うまでもありません(笑)。


私は会食がないときは一人で食事をすることが多いので、誰かと食事をする場合には仕事での会食が多いのですが、会食の目的な話の内容によって、その雰囲気を想定した店選びをしますが、料理を味わうということはほとんどありません。


正直、会食の高級会席料理よりも1人で食べる吉野家の牛丼の方がおいしいです(^^)。


いずれにせよ、食欲があるということは、健康であることと同様、喜ばしいことだと思います。


日々の生活の中において、「ご飯」を楽しみにできたら幸せですね。