今日は、久しぶりに感情的になってしまうことがありました。
それは私にとっては「お互いの信頼関係を崩されるような発言」がもとになったのですが、その事実自体もショックなのですが、そのことでその人の信用が薄らいでしまうのを認めたくないし、その人を信じていた自分も嫌いになるし・・・、という感じで、ちょっと自己嫌悪です。
こういうときは、意図的に冷静になり、自分の考え方がおかしいのだろうか、と自問自答したり、相手の立場になって考えてみたりするのですが、今回の件は自分が間違ったことを言ってはいないとあらためて確認できました。
ただ、その言い方とか、筋道とか、将来イメージとかに課題があったような気がします。
最近スタッフに薦められて読んだ本に、「人は愛か恐怖でのみ行動する」という言葉ありました。
社員に裏切られたことに始まるとある会社の社長のストーリーなのですが、裏切られたことで感情的になり、相手を責めたり、家族に八つ当たりするのですが、怒りの感情になる前に、不安や惨めな一次的な感情があり、それを抑制するために怒りという二次的な感情がわきおこって、そのような行動をさせるのだと諭していました。
そして、その恐れているということを自覚することが大事だと書いてありました。
「感情はそのまま感じ、思考を変える」ことが恐怖から開放されるために必要なことだと。
確かに、「相手が自分の意見に反対したらどうしよう?」とか「予定通りにならなかったらどうなっちゃうのかな?」などと考えてしまうと、そういう無意識の感情が何らかの言葉の端や表情や動作に表れて、相手を追い詰めたり、警戒心をあおって、相手が防御姿勢に入って反応してしまう、ということは往往にしてあることだと思います。
相手の立場になったり、相手に求めない姿勢で、対話をもてば、妥協せずとも思うとおりに近い結果になることもあるのではないでしょうか。
こういったことを考慮しながらも、今回の事業再編においても、組織編成においても、妥協しない姿勢を貫き通したいと思います。