「ものづくり」という言葉は、直訳すると「物品をつくること全般」ですが、あえてこの言い方をする場合には、日本の製造業をあらためて評価する表現として用いられることが多いと思います。


さて、何で今日のテーマを「ものづくり」にしたかというと、fonfunのルーツは「ものづくり」にあると思うからです。

もちろん、企業は商品やサービスを販売しなければ収益がたちませんから、営業活動が重要であることは言うまでもありません。

一方でfonfunとして強みとして打ち出していくべきところは、先日の『hirog』で書いたようなfonfunのミッションが「革新的なサービスを提供する」ことであり、「世の中をあっと言わせるサービス・商品を提供できる会社」にしていくためには、その「サービス・商品」(つまり「もの」)をつくらなくてはならないのです。


冒頭の「ものづくり」という言葉は、日本の製造の技術は海外から来たものではなくて日本の伝統から生まれてきたものであり、それは労働集約型ではなく、より高度でかつ精神性の高い生産・技術活動であるという意味を含んでいます。


海外(特にアジア)に行くといつも思うのですが、日本の製品はとにかく優れていると思います。
アフターメインテナンスやサポート体制も素晴らしいと思います。


一方で、ITの分野において、日本のサービス・商品で世界に通用するものというのは残念ながらまだ生まれていないと思います。


グループウェアシェアNo.1のサイボウズの創業者であった高須賀さん は、世界に通用する日本発のサービスを立ち上げるという信念でサイボウズをやめて米国に渡り、ルナーという会社を立ち上げました。


私は、もともと建築士ですし、小学校のときは「創意・工夫」が、中学校のときは「図画・工作」だけはいつも満点でした。
「ものづくり」は大好きだし、ワクワクします。


ものづくりの精神は、企業文化とつながります。

あらためてこの辺を見直していきたいと思います。