イマジニアという会社は、もともと現会長の神蔵さんが起業した会社なのですが、そのエンジェルとしてミサワホームの三澤元社長が株主であったため、以前はミサワホームのグループ会社でもありました。
この関係で、イマジニアが上場するまでには、ミサワホームから毎年出向者を出していたのです。
私もその関係で2年ほどイマジニアに出向していました。
イマジニアは1996年にJASDAQに上場したのですが、そのときの上場実務を担当していたのが、ミサワホームから出向していた私と現fonfun常務の佐藤という不思議な巡りあわせもあります(^^;)。
神蔵さんは、松下政経塾出身の経営者ということで、上場時に話題になり、メディアなどにも取り上げられていたのでご存知の方も少なくないかも知れません。
イマジニアは当時は主として海外の優良なゲームソフトの版権を取得して、日本でローカライズして販売するというビジネススタイルでしたが、現在はfonfunと同様モバイルコンテンツがメインの事業になっています。
神蔵さんの幅広い人脈で拾ってきたネタを現場がきちんとサービスにしていくという役割分担がうまく取れている会社です。
神蔵さんが尊敬する経営者が、松下幸之助さんや稲盛さんだったりということもあり、ビジネスマナーをとても重視されていました。
イマジニアの興味深いのは、様々な経営者を輩出していること。
一昨日に触れたアエリア(ヘラクレス上場)の経営陣やゲームポット(元アンビシャス上場)の経営陣もそうですが、未上場企業でも何社も経営陣として名を連ねている人たちがいます。
現在米国で経営者として活躍している私の友人も、イマジニアの元役員で急成長時代の牽引役となった人間です。
「アントレプレナー養成学校」と言ってもいいかも知れません。
イマジニアは、今は神蔵会長の元、生え抜きの若い経営陣が会社を運営していますが、頑張ってほしいと思います。