本日、中国移動通信連合会(CMCA)の方々が来社する機会がありました。
CMCAは、中国の通信業界の発展を目的として設立された、政府、通信キャリア、端末メーカー、SPなどが参加する財団法人です。
ちょっと形態は異なりますが、さしずめ日本でいうMCF(モバイルコンテンツフォーラム)といった感じでしょうか。
今回の会談は、中国人スタッフからの紹介だったのですが、実際お会いしてビックリ、3,4年前に上海でお会いしたことのある方(趙輝さん)がいらっしゃいました。
趙さんは、上海で通信ソフトウェア開発の会社を経営されていて、協業の可能性を探るために一度オフィスを訪問したことがあるのですが、MCAのメンバーはこのように実業をやっている人たちが多く参加しています。
今日はCMCAの傘下にあるサービスプロバイダーのCOOの方も来社されていたのですが、日本とのビジネスを強化したいと熱弁されていました。
中国では来年には本格的な3Gが始まると言われていますが、そこへ向けて日本の良質なコンテンツが欲しいということのようです。
単なる連絡会のようなものにとどまらず、事業会社を設けてビジネスをするというのは面白い試みだと思います。
中国のモバイル市場へ日本のコンテンツを配信するというビジネススキームはまさにfonfunが4年前からやっていたことなのですが、そのときは市場のアップダウンが激しいうえに、当時はクォリティ勝負というよりもマーケティング勝負という感があったので、現在は積極的に展開はしていません。
また、我々の日本のビジネスパートナーからレポートが上がってこないというクレームが少なくなかった(中国の業界が未成熟でありSPにも誠実さが足りなかったため)ので、そこを質問してみたら、信頼関係のベースなのできちんと対応するとのことでした。
来年の2月に、幹部(CMCA現場のトップやチャイナモバイルのコンテンツ責任者など)を連れて再度来日されるそうです。
相当、日本のコンテンツに注目している印象を受けましたが、これは中国もいよいよクォリティの時代になってくるという前兆でしょうか・・・。
