ベルマークというと、何か昔からシステムがよく分からないまま、学校の言われるがままに集めていた記憶があります。


でも大人になってほとんど気にしなくなったので、ベルマークの存在すら忘れかけていたのですが、今もあるんですね。


しかも、以前はベルマークというと、どうしてこんなに集めにくいのかと思うぐらい、切り取りがしずらい商品が多かった印象があるのですが、最近見たノートはシール式になっていました。


ベルマークというのは一般の消費者が集めても何かに交換できたりできるものではありません。

ベルマークは参加している学校(PTA)に集められ、PTAはそれをベルマーク財団に送ります。
財団がそれをベルマーク協賛企業に報告すると、その点数に応じたお金がPTAに入金されます。
PTAが(学校で使える)購入商品を決めて財団に報告すると、財団から今度は協力企業に注文が回り、PTAに商品が届くという仕組みになっています。

また、このとき注文品の10%相当を援助金として財団にキープされて、それが色々な教育活動や寄付などに使われるそうです。
ちなみに、2008年度のこのベルマーク教育助成事業の予算は6,000万円ぐらいありました。


つまり、一般家庭はベルマークを集めると、学校に商品という形で貢献できるほか、間接的に世の中にも貢献していることになるのです。
なので、単にベルマークというのではなくあえて「ベルマーク運動」と参加意識を高める名称を使っているのだと思います。


1960年に2,000校あまりの参加で始まったベルマーク運動は、今や28,000校を超え、世帯数にして920万世帯にも上るとか。

ただ、最近は参加企業の脱退も少なくないようです。

世の中への貢献手段にバリュエーションが増えてきたからでしょうか・・・。