世の中を震撼させた元厚生次官宅連続襲撃事件は、小泉容疑者の自首という形で予想外の展開を見せています。
ただ動機が「ペットを亡くした」など釈然としない感じで、まだ犯人確定とは言えない状況だと思います。


ところで、ニュースと言えば、最近は世の中の事象に対して皆がどう思ったり感じているか、というのをネット上で垣間見る手段が増えてきました。

ブログやSNSが最たるものですが、興味深いものに、ヤフーが提供している「クリックリサーチ」(意識調査)なるものがあります。


これは、例えばニュースがあったときに、その後に関連するアンケートがあり、それをリアルタイムで集計しているものです。
言ってみれば「リアルタイム世論調査」でしょうか。


例えば最近では以下のようなのがあります。
・外食に行く回数が減った→減った人が多数
・ラーメンはいくら以上が高いと思うか→900円以上が高い
・ボジョレーヌーボーを解禁日に飲むか→飲まないが多数
・後部座席のシートベルトをきちんとしているか→半々
・グーグルのストリートビューは問題あるか→問題ありが多数
・安藤美姫は勝つために4回転をすべきか→3/4がすべき
・地上デジタルに対応しているか→約半数が未対応
・次の携帯はタッチパネルのものを選ぶか→選ぶのは1/4のみ


自分で答えることもできて、かつ他人がどれを選んでいるかも見ることができるこのシステムは面白いと思いますが、調査内容をもう少し考えてもいいのではないか・・・と個人的には思ってしまいます。


この意識調査に答える人、というだけで、ごくごく一般の人よりも偏りが出てることも否めないとは思いますが、回答数(母数)がそれなりに多いので、参考にはなります。


よくリアルの対面やテレマによるアンケートの調査結果で、母数が数百とか場合によっては数十なんていうのも目にしますが、無作為抽出の目的には合うかも知れませんが、母数が小さすぎると傾向が分からないと思います。


今後もこういったユーザー参加型のリサーチ手法は増えてくると思います。