10月から日本の国土交通省に新しく「観光庁」なるものができました。
今日のMTGで話題に挙げたらほとんどのスタッフが知らなかったので、簡単に紹介しておきます。
観光庁のミッションは観光立国実現で、以下の目標を掲げています。
・訪日外国人旅行者数:1,000万人
・日本人の海外旅行者数:2,000万人
・観光旅行消費額:30兆円
・日本人の国内観光旅行の宿泊数:4泊
・国際会議の開催件数:5割増
つまり、「外国人の観光客と日本人の旅行を増やす」ということです。
それによる経済効果が大きいということなのでしょう。
これに対して先日の日経のコラムか何かに「以前日本に観光局があったときに、外国人誘致のためのバブリーな施設を全国に次々につくったがいまや閑散としている」というようなことが書いてありました。
このことからも分かるとおり、ハードじゃなくてソフトが重要なんだと思います。
箱をつくって「どうぞおいでください」というのはあまりにも短絡的だし乱暴だと思います。
どういう部分が訴求できるポイントで、どこで消費をしてもらうのが旅行者にとっても我々にとってもハッピーかというところからきちんと考えていかないと本末転倒になりかねないのではないでしょうか。
観光庁の実績はこれから・・・ですが、既に日本においては特にアジア地域からの旅行者が増えているのを感じます。
ディズニーランドや有名温泉地などはもちろん、都内のデパートや家電量販店などでも、中国語や韓国語が飛び交っています。
そして、彼らは確かに相当なお金を落としてくれます。
もちろん犯罪とかマナーとか多少問題もあったりはしますが、間違いなく日本の経済を活性化させてくれるポテンシャルをもっているのだと思います。
うちの会社は「物売り」ではありませんが、こういった外国人旅行者向けの何らかのサービスの提供、という部分で少しでも貢献できないかなとはおぼろげながら考えています。