知り合いの方に薦められて「金持ち父さん貧乏父さん」という本を読んでみました。
一人の少年が金持ち父さんと貧乏父さんという二人のお父さんの手本から教育を受けて、最終的に金持ち父さんの教えに従ってお金持ちになるというノンフィクション(実話)です。
もっとも金持ち父さんの方は本当の父親ではなく友達のお父さんですが(笑)。
本に書いてあることは、簡単に言うと「お金のために働く」のではなく「お金に働いてもらう」ようにすればお金持ちになれる、というものです。
学校では、給料をもらう方法は教えてくれるけど、お金を貯めたり増やす方法は教えてくれないが、世の中でお金持ちの人達は、みんな後者の知識をもっているから差がつくのだと書いてあります。
逆にその知識がないと、歳をとっても収入が増えても支出や税金も増えて、いつまで経っても貧乏なままなのだと。
これを読んで確かにそれはそうだな・・・と思いました。
この本を読んでいてスッキリするのは実例を用いていることと定義が明確であること。
「お金持ち」とは「何もしなくてもお金が減らない人達」であり、「お金持ち」になるためにはお金を生む「資産」に投資をして「不労所得」を増やしなさい。
面白いのは、自分が住んでる家や乗ってる車はお金を生まないから「負債」と定義しているのです。
また、そのためには「リスク」を取ることも必要だと言っています。
この本は「投資」と「節税」の重要性を説いているのだなと思いました。
もっとも日本の会社では就業規則で兼業禁止としているところが多いと思うので、兼業が労働ではなく収入を得ることと広く定義されている場合には厳しいかも知れません。
働かなくてもお金が減らずに生きていけるようになったら、人生とか考え方もだいぶ変わるかも知れませんよね。
「仕事が選べて、価値観に合わない仕事や気が合わないパートナーとは仕事をしない」というとは皆の究極の目標かも知れません。
ちなみに私の親友のYは、それを既に実行しており、いつも会うと羨ましいなと思います。