自分で言うのも何ですが、多趣味な私はビジネスについても色々なアイデアが浮かんできます。
以前はノートなどにそういったアイデアを記録していたのですが、ITに関連するものは逆に少なかったりしたので、社長になってからはそれはしていません。
以前「かめさんチーム」という私直轄の新規事業チームがあったのですが、そこでも色々なアイデアの事業化についての検証を行っていました。
私の場合、ビジネスアイデアは、大きく分けると以下の3種類があります。
一つ目は「自分が欲しいと思うもの」。
こんなのがあったら便利なのにな~というもので、ふとしたときに思いつくものです。
これは少なくとも自分が使いたいと思うものなので、多少なりともニーズがあるのではないかということで結構こだわったりします。
二つ目は「ニーズがあるのではないかと思うもの」。
自分というよりも、たとえば10代の携帯ヘビーユーザー、あるいは逆にシニアの人たちがこんあのがあったら使いたいと思うではないかというもの。
そういうユーザー層の人との会話で感じたり、雑誌やネットなどの記事やキーワードからヒントを得るものです。
三つ目は「こんなのが実現するのではないかというもの」。
新しい技術や新しいインフラや市場ができることで、こういうサービスが実現できるのではないかと行き着くもの。
これは突然閃くケースもありますが、どちらかというと色々考えていく中で、考え付くものが多いです。
マーケットインよりはプロダクトアウトの発想に近いかも知れません。
また、これらのビジネスアイデアには、「既存のものとの組み合わせ」と「まったく新しい発想のもの」に分けられます。
さて、こういったビジネスアイデアは実現するのはほんの一握りで、ほとんどはフィージビリティの過程でNGになったり、予算やリソースの関係で実現が出来なかったりということが多いのです。
でも実はこれらのアイデアの中で、今になって市場が急成長していたり、他社がやり出したりというのが、最近いくつか続き、自分ではもっとこだわりをもって継続すべきだったと反省しています。
我々はベンチャー企業なのですから、これからは肝いりの案件については「どうしたら実現できるか」のみを考えてもっと追求していきたいと思います。