先日取締役会とは別に、新しい取締役のメンバーでブレストをしました。
そこでは私からこれまでのfonfunの歩みであったり、現状のfonfunの強みや課題などについて説明をさせていただいたのち、フリーディスカッションを行いました。

新しい取締役の方々はバッググラウンドが私とは全く異なりますし、業界も違かったりするので、客観的な視点から色んなご意見をいただき、大変参考になりました。
また、自分自身で会社のことを整理する良い機会になりました。

その中で、印象深かったのは「プライスリーダーになれるもの」ということ。
私が以前読んだ「ブルーオーシャン戦略」という本にもありますが、既に他社が参入している領域ではなくて、独自に開発した領域であれば、自分達が主体的にプライシングが出来る、というものです。

電化製品などで「オープン価格」という言葉がありますが、「市場価格を決めれる」というのは最も理想的なことです。
そのためには、市場ニーズがあり、他社が真似できないものを提供するということが求められます。
つまり、それだけ付加価値の高いものを生み出す必要があります。
もしかしたら、既存のものであっても、他社が真似できない仕組みを作り上げることで自分達が新しい市場を引っ張っていくことができるものもあるかも知れません。

自分達が持っているもの、もしくは自分達ができるもので、プライスリーダーになれるものは何か?という視点から事業を考えていく、という発想は、頭では分かっていても実行できている企業は少ないのではないかと思います。

会社の運営をしていると、既存市場の動きとか、他社がやって成功しているものとかにどうしても目がいってしまいがちですが、それだとどうしても二番煎じに留まる可能性があります。
俯瞰的に見てまだ手をつけられていない分野を見つけ出し、それを追求し続けるということは新しい事業を立ち上げる上でとても大切なことだとあらためて認識しました。