以前のブログ で、タクシーの運転手からティッシュのプレゼントをもらった、という話を書きましたが、先日タクシー接待がニュースで問題になっていました。


もっとも、そちらの方は、常連客に対するサービス的な感じで、飲み物やおつまみなどの提供を継続して受けていた、というもの。

なんとなく、個人的にはそんなに大袈裟にする話でもないような気もするのですが、それが限度を超えてしまったり、キャッシュバックを受けるようになると問題なのかな、と思います。
相手が公務員で国家公務員倫理法に抵触するかも知れない、というのもあるのかも知れません。


ただ、驚いたのは、霞ヶ関からタクシーを利用した公務員が「このタクシーにはビールもおいていないのか?」という発言をしたというもの。
逆に言うなら、そんなに一般的な話なのでしょうか?


私が経験したのは、冒頭のティッシュのほか、ガムとか飴程度。もっとも飲食物については怖い(何が入っているか分からない)ので、一度もいただいたことはありません。

これとは別に、乗客ではないところへの心づけ、は経験があります。

私がベルボーイのアルバイトをしていた高級ホテルでは、毎朝タクシーがホテルのエントランス前に並んで乗客待ちをするのですが、そのタクシーの運転手が、ホテルのベルボーイに対して、飲食を差し入れする習慣がありました。


ベルボーイは、夜勤明けで空腹であることが多いので、大変有り難い話ではあるのですが、私はなんとなく後ろめたい気がして、一度もいただきませんでした。

しばらくして分かったのですが、ベルボーイ側も、そんなことがあるので、飲食を差し入れてくれる運転手には長距離の客を、そうでない運転手には短距離の客を割り振っているようでした。


違う業界でも同じようなことは多々あると思います。

究極な話をするなら、お中元、お歳暮も、接待と言えば接待かも知れませんので。


接待も程度問題である気がします。