今朝ダイヤが乱れて満員電車の中で立ち往生していたら、電車の中吊り広告がすべて同じものであることに気づきました。
日仏交流150周年と題した広告には、フランスの光景がたくさん載っていました。
歴史事象で言うなら1858年に日仏修好通商条約が締結(日本とフランスの外交関係が樹立)されてから、今年で150年目を迎えるそうです。
このブログでは中国ネタが多いですが、私はフランスも好きです。
私は学生時代の第二外国語はフランス語だったのですが、女性名詞と男性名詞が分かれているところに興味が湧き、好きになりました。
中国語とフランス語の発音の仕方が似ているという人も少なくありません。
以前『hirog』でフランスドライブ旅行 について触れましたが、風景は綺麗だし、料理はおいしいし、とても良い印象が残っています。
パリは都市の洗練された良さはあるとは思いますが、私はどちらかというとそれぞれの歴史や味のある周辺都市(香水の街グラースとか文学の街アヴィニョンとかエーゲ海に面するニースとか)や田舎の風景に惹かれます。
以前のフランス旅行は自分で全てを手配して、できるだけ安くプランニングしたのですが、最終日だけは記念にニース近くの絶壁にある5ツ星ホテル(1泊10万)に泊まってみたのですが、リビングのバルコニーでルームサービスの朝食を取りながら望むエーゲ海の絶景は今でも忘れられません。
私が大好きな古城がたくさんあることもロマンを感じます。
古城の本を買ってきて、歴史に思いをはせるのが好きだったりします。
また、フランスには芸術のイメージも強くあります。
私が興味を持つ絵画はフランスの画家であることが多く、特にルノワールが好きですし、フランスの建築家としては何といってもル・コルビュジェが有名です。
国旗やプジョーのマークとかを見ていても、何となくデザインセンスを感じます。
とフランスのことを書いていたら、久しぶりにフランスに行きたくなりました(笑)。
フランスのワイン畑とかに住めたら素敵だな・・・と思います。