先日、木村拓也さんが主演をしているドラマ「CHANGE」が高視聴率だという話を耳にしたので、私にしては珍しくビデオに撮って見てみました。

そのドラマとは、木村拓也さん扮する新米議員の主人公が総理大臣になるというもの。
いかにもドラマチックな設定で、あり得ないなーと思いながら見ていたのですが、中でワンシーンだけ印象的な部分がありました。

総裁選の街頭演説のシーンで、細かい言い回しは忘れてしまいましたが、「国民が何を求めているかを国民の目線で拾い上げ、それを政治に反映させます。自分のすべてをかけて良い日本のために誰よりも働くことを約束します!」という主旨のことを熱心に訴えかけたのです。

このスピーチには重要なキーワードがいくつか含まれていると思います。
まず、「国民の目線」。
偉くなってくると上辺だけしか見なかったり、見えなくなったりになりがちです。
収入が上がったり周りの対応が変わってくると、生活スタイルが一般住民と異なってくるケースが多いので、尚更だと思います。
私に置き換えるなら、「ユーザーの目線」、「スタッフの目線」、「株主の目線」に立ってものごとを考えているか?と考えさせられます。

次に「日本のために」。
議員を目指される方の中には、本来手段であるはずの議員になることが、目的となってしまっているケースも少なくないような気がします。
私に置き換えるなら、会社は公器であり、「社会のために」という思想を忘れてはいけないという認識を持たなければならないのだと思います。

最後に「約束します」。
「約束」というのは思い言葉です。
これが守られなければ、信頼は得られません。
それを公言することで回避することはできなくなります。

奇麗事だと言われる方もいらっしゃるかも知れませんが、と思いますが、ドラマの良し悪しは別として、久しぶりに新鮮な言葉を聴いた気がしました。

最近、当たり前のことを大きな声で胸を張って言える人が少なくなってきている気がします。