最近は共働きが一般的になっていますが、家事は奥さんがメインで、夫と交代で料理や掃除などの家事を行うケースはそれほど多くないような気がします。
中国では地方によってもバラツキがあるのですが、上海では例えば料理は男性がするもの、という感覚があり、上海の若い女性で料理ができる人は少ないのが現状です。
共働きであれば、家事は共同で行う、というのがグローバルスタンダードではないかと思います。
日本でも男性が休みの日などに料理をするということは増えてきているかも知れません。
共同で家事をしている場合、お互いに楽しんでやっている夫婦も少なくないかも知れませんが、夫である男性は、はじめて主婦業の大変さを思い知っているのではないでしょうか?
以前は職業という欄に「主婦」と書くと、「職業じゃないのでは?」と言われていましたが、最近は主婦業が見直されてきていると思います。
米国のsalary.comによる調査によると、主婦業の給与額は「1,280万円」と想定されるそうです。
もっとも、主婦業それぞれの仕事を外注したときの合算で、残業代込みの金額ではあるようですが、すごい金額です。
日本のサラリーマンの平均給与の2倍以上で、上場企業の役員クラスにも匹敵する金額だと思います。
調査対象となったカナダの専業主婦の1日の作業時間は13.5時間で毎月90時間異常の残業をしていることになるとか。しかも土日もないから大変です。
ちなみに日本の専業主婦の家事労働時間は7時間30分らしいので、日本の場合はこれほどの金額にはならないようですが、いずれにせよ家事は大変な労働なのです。