本日決算短信の発表を行いました。
詳細はfonfunのホームページをご覧いただければと思います。


2008年3月期(前期)の業績は先週発表させていただいた業績修正と数字は全く変わっていません。

なので、ここでは来期業績見込みについて簡単にコメントさせていただきたいと思います。


連結ベースでは、売上3,300百万円、経常利益80百万円としました。
前期比で見ると、売上は383百万円(13.1%)アップ、利益は237百万円アップです。
経常利益と当期利益が同じ金額での予想数値としていますが、これは前期損失計上をしたため税金の調整が入ることを見込んでのものです。


グループ会社については、営業目標としての数字は別途あるものの、携帯販売事業を始めとして不確定要素が残っており、今回皆さんの期待を大きく裏切ってしまった反省もあり、連結は保守的な数字としています。


単体ベースでは、売上2,700百万円、経常利益70百万円としました。
前期比で見ると、売上は458百万円(20.4%)アップ、利益は43百万円アップです。


単体についても、営業目標は高めなのですが、販促効果で不透明な部分があるのと、前期発売や納品がずれ込んでしまったこともあり、単体も堅めの数字です。


連結、単体ともに、上半期(特に第1四半期)は、携帯販売事業の立て直しやスタッフ採用経費などが集中するうえ、パッケージ発売やSIの売上が少ないため損失を計上する見込みで、下半期偏重型となります。


この数字を必達すべく事業に邁進するとともに、来期更に飛躍ができるような仕込みを合わせて実施していきたいと考えています。


なお、23日にアナリスト向け決算説明会を予定しておりますが、その概要も速やかにホームページにて開示させていただきますので、ご参考ください。