先日、シャープが中国進出するというニュースが大きく取り上げられていました。
私はこの件は事前にある筋から聞いて知っていたのですが、個人的にはとてもワクワクしています。
中国は、携帯電話の契約数が5億5千万台をこえ、日本で言うPHSも合わせると7億台近くになる世界最大のマーケットです。
世界中からこぞって携帯メーカーがこの巨大マーケットに参入しましたが、ユーザー嗜好の特性や変化にキャッチアップしていくのは容易ではなく、多くのメーカーが撤退の道を歩みました。
日本のメーカーもその例外ではなく、以前はNECとパナソニックが携帯を製造・販売していたのですが撤退を余儀なくされ、ソニー・エリクソンが残るのみとなりました。(PHSは京セラが今年1月に撤退)
私が中国に駐在していたときには、ちょうど地元メーカーが奮闘していた時期だったのですが、現在はそれも淘汰され、ノキア、モトローラ、サムソンの3大外資系メーカーがシェアを占めています。
そんなガリバーが存在する市場へ、遅らばせながら、日本のトップメーカーが参入するのです。
しかも投入を予定しているのは、高スペックのアクオス携帯!
勝負に来てますね。
うちの中国スタッフの情報によると、中国では既にシャープの携帯端末はヤミルートで上陸しており、シムロック解除がされて利用されているようで、既に知名度と人気があるようです。
是非成功して欲しいし、個人的には以前から中国マーケットはシャープであれば勝算があると思っていただけに、応援したいと思っています。
私はこの件は事前にある筋から聞いて知っていたのですが、個人的にはとてもワクワクしています。
中国は、携帯電話の契約数が5億5千万台をこえ、日本で言うPHSも合わせると7億台近くになる世界最大のマーケットです。
世界中からこぞって携帯メーカーがこの巨大マーケットに参入しましたが、ユーザー嗜好の特性や変化にキャッチアップしていくのは容易ではなく、多くのメーカーが撤退の道を歩みました。
日本のメーカーもその例外ではなく、以前はNECとパナソニックが携帯を製造・販売していたのですが撤退を余儀なくされ、ソニー・エリクソンが残るのみとなりました。(PHSは京セラが今年1月に撤退)
私が中国に駐在していたときには、ちょうど地元メーカーが奮闘していた時期だったのですが、現在はそれも淘汰され、ノキア、モトローラ、サムソンの3大外資系メーカーがシェアを占めています。
そんなガリバーが存在する市場へ、遅らばせながら、日本のトップメーカーが参入するのです。
しかも投入を予定しているのは、高スペックのアクオス携帯!
勝負に来てますね。
うちの中国スタッフの情報によると、中国では既にシャープの携帯端末はヤミルートで上陸しており、シムロック解除がされて利用されているようで、既に知名度と人気があるようです。
是非成功して欲しいし、個人的には以前から中国マーケットはシャープであれば勝算があると思っていただけに、応援したいと思っています。