今回北京に出張している間に、首都北京空港の第3ターミナルの就航が開始されました。


中国では、大都市の空港建設と航路拡大が急ピッチで進められていますが、この第3ターミナルもわずか3年で建設されました。
中国の土地は基本的に国有なので、日本の空港建設のような土地買収に何十年もかかるということはあり得ないのです。


現在の北京空港の1日の発着便は1,000便で、1年間の空港利用者は5,000万人(世界の空港ランキング9位)を超えていますが、第3ターミナルのオープンで、1700便が可能となり、利用者は7,600万人になるそうです。

参考までに、2006年の利用者数上位5位は以下の通りになっています。
1.アトランタ国際空港:8,485万人
2.シカゴ国際空港:7,703万人
3.ロンドン・ヒースロー空港:6,753万人
4.成田国際空港:6,581万人
5.ロサンゼルス国際空港:6,104万人


これまで北京空港のチェックインは、便別というよりも航空会社別にまとめて行われるため、いつも混んでいるというイメージがありましたが、第3ターミナルの登場で改善されることを期待したいと思います。


ちなみに北京では、2010年にも国内新空港の着工が始まるといわれています。


ところで、空港は場所によってサービス(!?)に差がありますが、国際空港評議会というところが毎年発表している世界の空港満足度ランキングというのがあります。


もちろん、世界全部の空港というわけではなく、あくまでここに申請した空港(計90)が対象となるようなのですが、2007年のトップ3は、韓国の韓国の仁川国際空港、マレーシアのクアラルンプール国際空港、シンガポールのチャンギ国際空港でした。


清潔さ、待合スペースの快適さ、チェックインの容易さなどで決められるそうですが、その名のとおり、アジアの空港ばかりです。


利用者数が比較的少ないというのもあるのでしょうが、中国以外のアジアの空港は世界的には評価されているんですね。