最近、自分の年齢を意識するきっかけとなることがいくつかあります。

中でも感じるのが体質変化で、特に食の嗜好の変化を実感することが多々あります。

一般的によく言われるものとして「歳を取ると肉より魚が好きになる」というのがありますが、多分それに似ていて、以前は魚があまり好きではなかったのですが、最近はたまに食べたくなることがあります。

肉は相変わらず好きなのですが、以前は「好物は?」と聞かれたらほぼ条件反射的に「ステーキ!」「焼肉!」だったのに対し、最近は「しゃぶしゃぶ」とか「鍋物」の方が食べたくなります。

またファーストフードを食べる機会がかなり減りました。
社会人になった当時、昼にハンバーガーを5つとか食べていたのが今では信じられません。

逆に会食などでは和食系を選ぶことが増えています。
以前苦手で、最近好きになった食材には、「シソ」「ぎんなん」「セロリ」「たまねぎ」などがあります。

食べ物の嗜好以外で感じるのは、以前は末端冷え症で、冬になるといつも手足が冷たかったのに対し、最近は暖かいことが多くなりました。
でもこれは必ずしも喜ばしいことではなく、以前は「手が冷たい人は心が温かい」と言っていた分、最近自分は心が冷たくなったのではないか?と自問自答したりしています(笑)。

もう一つ、以前は仕事であれ遊びであれ徹夜が大丈夫だったのですが、今は寝ないと調子が悪くなります。
『fonfun』の株式上場準備で2年の間に4回も主幹事が変わったために、4回も連日徹夜状態があったのですが、今考えるとよく続いたなと思います。

いつまでも昔の自分と思っていると自己管理が間違ってしまうので、再認識が必要だと思う今日この頃です。