今年2年目を迎え、約3万人が走った東京マラソン、平均視聴率は20%を超えたようです。
ちなみに、週末のスポーツ番組では、四大陸フィギュアスケート選手権が21.7%、東アジアサッカー選手権(日本×北朝鮮戦)が14.0%と高視聴率をマークしたとか。
視聴率は一般的には世帯視聴率のことを指すので、20%ということは5世帯に1世帯が東京マラソンを見ていた、ということになります。
ところで、この視聴率という概念は、そもそもはNHKが訪問形式で調査を開始したことに始まるようですが、今日マスコミなどで視聴率という場合には、ビデオリサーチ社が行っている調査に基づく数字を指して言うことが多いと思います。
この視聴率の測定法は、基本的にモニター世帯に設置されるテレビに接続した専用の機器から得られるデータを基にしていて、平均視聴率というのは毎分毎の視聴率(瞬間視聴率)の平均から算出されています。
瞬間最高視聴率という言葉も目にしますが、これはこの中で最も視聴率が高い数字のことになります。
あくまでも世帯視聴率なので5世帯のうち1世帯がAという番組を見ていた場合には20%であり、残り4世帯がTVを付けていなかったとしても20%で変わりありません。
また、業界では視聴率の時間帯を基本3種類に分けていて、ゴールデン(19時から22時)、プライム(19時から23時)、全日(6時から24時)となっており、これら3つで視聴率がNo.1の放送局は3冠などと称されるようです。
ちなみに、東京では以前は日本テレビが3冠が多かったのですが、ここ数年はフジテレビが3冠を続けているとか。
ところで、過去最大の視聴率を誇るTV番組は何なのでしょう?
ビデオリサーチ以前も含めた最高視聴率は1955年の5月30日に行われたボクシング試合の、パスカル・ペレス対白井義男戦(日本テレビ)で96.1%だそうです。
ビデオリサーチが始まってからのベスト3は以下の通り。
1.第14回NHK紅白歌合戦(1963年、NHK):81.4%
2.東京オリンピック女子バレー日本対ソ連戦(1964年、NHK):66.8%
3 2002FIFAワールドカップ日本対ロシア戦(2002年、フジテレビ):66.1%
昔の時代での視聴率はともかく、3位のワールドカップは世帯の2/3が視聴していたことになりますからすごい数字だと思います。