昨日の『hirog』でイーモバイルの新発売した通信カードについて触れましたが、意外と知られていないのが、このメーカーが「HUAWEI」という中国企業であること。
「HUAWEI」は華為技術という社名で、通信機器のトップメーカー。
本社は広東省のシンセンというところにあるのですが、私は華為技術へは過去2回訪問したことがあります。
1度目は4年前、2度目は昨年です。
訪問目的についてはここでは触れませんが、まだ一緒にビジネスをするには至っていません。
ところでこの華為技術は中国を代表する巨大企業です。
何よりシンセンの市内から高速道路に乗って、インターを出るとそこが華為タウンになっており、初めて訪問したときの強烈な印象を今でも覚えています。
4年前はそれでも華為団地の建物が建設中もしくは未着工のものが多かったのですが、昨年訪問したときには更にビックリ、広大な近代タウンになっていました。
オフィス、住居(社員社宅)、商店、学校、病院などが広大な敷地に何でも揃っていて、まさに華為王国の様相を呈していました。
興味深いのは、色々なデザインの建物が建っているのですが、ヨーロッパ風、アメリカ風、アジア風など外観が様々であり、ホワイトハウスみたいな建物や宮殿風の建物も建っていました(確か宮殿が総裁の執務室(兼住居!?)になっていて迎賓館がついていた気がします)。
ちなみに総裁の任正非氏も、米誌「タイム」の「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれたことがあり、毛沢東を崇拝しているそうです。
華為技術の業界での地位は高く利益も大きいため、技術者が入社したい企業ではいつも上位に入っているようです。
それもそのはず、新卒者の報酬は業界他社に比して1番高いと聞いたことがあります。
華為技術は、3Gでは携帯市場への積極参加も計画しているようで、携帯業界においてもガリバーになる可能性を秘めています。
将来的に何らかの形で協業したい会社の一つです。