1日に何百通と、業務上のメール以上の数が来ることもあるジャンクメール。


本当に迷惑な話ですが、振り分けをしていると、実に見事(!?)なタイトル(件名)をしているものが見受けられます。
今日はジャンクメールがテーマなので、不愉快やくだらないと思われる方は素通りしてください(笑)。


外国語(英語や中国語)のジャンクメールも多いのですが、日本の場合ジャンクメールの大半はエッチ系のものです。
これらのメールの件名はこれまでの経験上、以下のように分類することが出来る気がします。


1.金銭釣り系
 「月に100万円稼ぐ方法」、「50万円援助します」「会うだけで10万円」「振込口座を教えてください」など、ありえない逆援助交際の勧誘。


2.直接系
ここでは記載することができない直接的な性的アピールで勧誘するパターン。
もともとジャンクメールが迷惑ではない方は惹かれるらしいです・・・。


3.ネットサービス引っ掛け系
 「mixyからのメッセージです」、「SNSから招待状が届いています」、「掲示板を見てメールしました」など、あたかも流行しているネット系サービスであり得るような紛らわしい件名のもの。


4.ビジネス引っ掛け系
 「先日はありがとうございました」、「会食の件」、「MTGの報告」、「先日の質問の件です」など。
一般的なもののほかに、「年末・年始の件」など、タイムリーでいかにもあり得そうなものもあります。


5.プライベート引っ掛け系
 「引っ越しました」、「たまには連絡ください」、「メール見てくれた?」、 「お久しぶりです。佐藤です」など。


6.関心煽り系
 「当選しました」、「決して開かないで下さい」、「トップシークレット」、「○○さんに紹介いただきました」、「新着メッセージが届いていま」など、見覚えが全く無くともつい気になって開封してしまいそうになる件名。


本当色々ですが、時代によっても特徴があります。
ジャンクメールの整理をするのは大変なので、最近では整理しながら手口にある意味関心したりしています。


ジャンクメールについて論文書けそうですね(笑)。