米国の著名経済誌「フォーブス」が毎年発表している長者番付において、中国富豪リストが発表されたのですが、なんと首位を取ったのは26歳の女性でした。

肩書きは不動産開発業者の執行役員。
資産額は162億ドル(約1兆9000億円)と言いますから相当なものです。
もっとも、この女性が勤める不動産開発業者の会長が父親で、その会社が上場するときに株式の譲渡を受け、その株式が高騰したことが大きな理由とのこと。
それにしてもなんとも羨ましい話ですが、彼女は昨年結婚したばかりで旦那さんもさぞかしホクホクなことでしょう。

更に注目すべきことは、富豪ランキングに入るハードルが高くなっていること。
いわゆるグローバルな億万長者である1億ドル以上の資産を持つ人の人数が昨年の15人から40人へ急増したことです。

最近中国では、急速な経済発展や不動産・株式価値が上昇を続けていますが、それに伴いリッチ層が急増している証だと思います。

共産主義を標榜する中国ではありますが、今や日本よりも資本主義国家と言えるかも知れません。

お金がある人が強い・・・、そんな傾向もあります。
例えば、私の経験でも、客観的に見れば何のことはない中小企業の20代の若い役員が、夜の会で政府の要人をアゴで使っているシーンを目にしたことがあるのですが、こういったことは中国独特の現象ではないかと思います。

一ヶ月程前に発表された米国の長者番付では、1位から4位までが前年と同じ顔ぶれで、1位はマイクロソフトのビル・ゲイツで資産総額は590億ドル(約6兆7800億円)だそうです。
ちなみに、ビル・ゲイツ氏はこれで長者番付14年連続のトップで、その資産も前年からさらに60億ドル増えているというからすごい話です。