ニューヨークの富豪が遺言で愛犬に14億もの遺産を残したというニュースがありました。
しかも、この方には4人の孫がいたようなのですが、そのうち2人には一切遺産を配分しなかったとか。
この遺産を残されなかった孫達は、その犬に対してどういう感情を抱くのでしょうか。
もっとも、亡くなった方の孫に対する最後の厳しいメッセージだったようで、「残さなかった理由は自分が一番良く分かっているはず」と遺言で述べているそうです。
それはそれとして、最近ペットはますます人格化されてきているように思います。
ペットホテル、ペット学校、ペット美容、ペットファッション、ペットマッサージなどなど、ペットは家族の一部として見られてきています。
ペットフードも人間が食べれるものや、人間の食事よりも高級なものまであります。
ネーミングも以前のピーとかコロのような動物らしいものではなく、人間の名前と同じ命名をしているものも少なくありません。
ペットを飼っている人達の間では、通常の会話の中で子供の話のようにペットの話題が出てくるので、話だけ聞いていると人間のことかペットのことか分からないことがあります。
特に少子化の流れの中で、子供を持たずにペットをかわいがる人も増えていると思います。
ストレス社会の中における「癒し」の要素もあるかも知れません。
実際、マンションなどでも、高所得者向けのハイグレードなものほど、ペット可にしてるケースが増えてきているように思います。
そういえば、いまやペットビジネスは更に発展して、ペット保険やペットのお墓なるものもお目見えしています。
ペットのお墓には、更に自分が亡くなったときにペットと同じお墓に入れるというものまであります。
今にペットを戸籍に入れる・・・なんてこともあり得るかも知れません。