中国ネタ続きで・・・。
中国では、日本と比較して圧倒的に共働きが多いのが実情です。
経済的な理由もあるのですが、ある意味比較的女性の位置づけが高いということもある気がします。
勿論、中国でも政治の世界や大手企業ではまだまだ女性が認められていないという現実もあるのですが、こと若い人達の間では形勢逆転しているケースが見受けられます。
ただ、これについても地域格差が大きいところがあります。
例えば北京や東北地方では、男尊女卑的な発想が残っており、女性は男性を立てるもの、との感覚があります。
一方上海などでは、男性が女性をサポートするという意識が強くなっています。
私が上海に赴任したときに驚いたことの一つに、それがあります。
街中で男性が女性のハンドバックを持って歩いている姿を見かけたり、男性が家事をやるのがポピュラーだったりします。
共働きでありながら、男性が料理や掃除をするのです。
そういうことから中国の女性の間では、上海の男性はやさしい、何でもしてくれるというイメージがあるようです。
もっとも逆に「上海の男性は頼りない、男らしくない」という女性もいて、意見は真っ二つに分かれるのが一般的です。
逆の話でいえば、上海の女性は中国の中でも異色です。
自由奔放な感じで、良く言えば自尊心が強くてしっかりもの、悪く言えばわがままというイメージがあります。
上海の若い女性で料理ができない割合はかなり多いと思います。
先日中国で行われたある調査でも、北京では男性の8割が男性が家にいる専業主夫に対して否定的だったのに対して、上海の男性は7割が専業主夫になっても良いと考えているという結果が出ていました。
これは中国の地域による対照的な考え方を象徴していると思います。
最近、日本人男性と中国人女性の結婚が増えているようですが、私の感覚では日本の男性との相性は、中国の北方(特に東北地方)の女性の方が良いと思われます。
ちなみに、私の知り合いの某上場企業の社長は、最近中国東北地方出身の女性と結婚されました。