真夏日の中、更に熱いイベントが東京ビックサイトで行われているようです。


「コミックマーケット72」と題されたこの大会、その名の通り72回目となる同人誌即売会です。

現在夏と冬の2回に渡って行われており、夏コミがこの17日~19日の3日間に行われ、来場者数は55万人を超えたと言いますから、相当なものだと思います。


同人誌とは、簡単に言えば執筆者自らが発行元となる雑誌で、特に最近は漫画・アニメのことを指して言うことが増えています。

そういう意味では、コミックオタク、アニメオタクと言われるアキバ系のイベントと言われています。


さて、そのイベントの盛り上がりも去ることながら、最近は何やら「痛車(イタシャ)」というのがあるそうです。

痛車とは、「アニメ」や「ゲーム」などのキャラクターやメーカーのステッカーを貼り付けたり、それらの塗装をした車のことを言い、名前の由来は「痛々しい」という自嘲と、デザインのアクが強いイタリア車から来ているようです。





業務用車以外で、なかなか独特の塗装をしたものは、トラックぐらいしか見掛けませんでしたが、ついにそう来たかという感じです。

ちなみに、バイクの場合は「痛単車(イタンシャ)」、自転車の場合は「痛チャリ」というそうです。


今年4月には「痛車ろーど」という専門雑誌も出版されたと言いますから、少しずつポピュラーになりつつあるようです。
今回のコミックマーケットの駐車場には何台か止まっていた模様。


著作権がどうなっているのかと余計な心配をしてしまいますが、営業ではなく個人で楽しむ目的ということで許容されているのかも知れません。


「自己満足」「注目されたい」のが動機のようですが、さすがに相当勇気がいると思います。


以前は、車はステータスや機能性が優先されていたため、世間体や体裁が重視されていましたが、今後もしかしたら自己表現のツールとして、色々な個性的なペイントをした車が流行る日が来るかも知れません(好きなブランドとか迷彩とかアートとか・・・)。