今日(昨日)の『fonfun』の株式売買の出来高は5,379株でした。

この株数は発行済株式数の1/4にもなります。
私の記憶では『fonfun』の上場以来、No.1の大商いだと思います。
決算発表が近いからかは分かりませんが、市場の動きは本当に予測できないものです。


さて、話は変わりますが、先日とある新聞に「会社を辞めやすい人」みたいな記事がのっていました。
それによると「今は新入社員の3割が3年以内に辞める」そうです。
確かに同期入社の人達を考えると、上記数字は外れていないのかな、とも思います。


属性別に辞めやすい人の比較がされているのですが、面白いので以下に紹介します。

<国立と私立>
国立出身者は面子が高く辛抱ができない人が多いので私立に比べて辞めやすいそう。
個人的な感覚では、私立の人の方が考えが柔軟でキャリアアップのための転職に考えが行きやすいのかと思うのですが、そうでもないのですね。

<現役と浪人>
浪人していると現実や挫折を知っているので、転職しにくいとか。
これも個人的には少し意外で、浪人の方が色んな経験をしているから、逆に転職
しやすいのかと思っていました。

<成績>
成績が良いと、自分に自信があるので転職しやすいそう。
これは優秀な人ほど早く辞めてしまうという論理と同じなんでしょうか。

<親の職業>
親が自営業だと家業を継ぐために辞める人が多い。
これは自然なことかもしれません。

<兄弟>
1人っ子は何か障害があると深刻に考えて退職してしまいがちだとか。
兄弟が多い場合には下の方ほど、要領を掴んでいるので多少のことでは辞めない
そうです。

<恋人>
男性の場合、付き合いが長いほど結婚を意識するので辞めにくくなるそう。

<住まい>
独り暮らしは、自分で何でもやらなくてはいけない分辛抱強く、家族と一緒だとつい甘えが出て少しのことでも辞めてしまいがちだとか。

<ギャンブル>
ギャンブルをやる人はストレス発散法を知っているので辞めにくいのだそう。
ギャンブルにはまって辞めちゃう人もいると思うのですが・・・。

<スポーツ観戦>
スポーツ観戦は、行動を引き起こすトリガー(キッカケ)になるのだそう。

<カラオケ>
カラオケのレパートリーが多いほど付き合いがうまいので辞めるリスクは減るそう。


最後の3つは「本当かぁ?」って感じです(笑)。
面接の際の参考になるかと思って記事を読んでいたのですが、あまり参考にならなさそうです・・・。