皆さんは前世って興味ありますか?
また、前世を信じますか?


自分は歴史とか人物が好きなので、守護霊というよりも前世というのに、何かロ
マンを感じます(変ですかね?)。


前世という概念は転生(人は何度も生まれ変わる)という発想に基づいているら
しく、1人じゃないらしいのですが・・・。


私は過去15年ほど前に占いの機械で前世占いというを初めてやってみたことがあ
るのですが、そのときにはヨーロッパの牧師だったという結果が出ていました。

確かに自分は修士論文が教会に関するもので、クリスチャンではないものの、キ
リスト教には興味が強かったので、そうかも知れないと自分に言い聞かせていま
した。


さて、時は現在、実は先日知り合いの紹介で、とても当たるという噂の高い銀座
の占い師の方に見ていただく機会がありました。
その方は霊視もできる、ということで霊視もしていただきました。
(ちなみに事前に話すのは生年月日、星座、血液型ぐらい)


まず仕事について見ていただいたのですが、それについてここに触れて、ネット
の掲示板とかのネタにされることは避けたいので記載しませんが、悪いことは1
つも言われませんでした。


そのときに、前世についても見ていただいたのですが、私の前世は「万里の長城
をつくった建築デザイナー」だそうです。

特に何も話していないにもかかわらず、私のゆかりのある中国、しかも以前の職
業でもあった建築デザイナーが前世という、その言葉にはあまり占いを信じない
私にも説得力がありました。


なにやら「以前の私」(変な言い方ですが、ここでは私の前世)は、中国のお抱
え建築士で、万里の長城を建設する際のコンペで4名の中から選任され、その功
績からかなりの地位まで昇り詰めたとか。





他にも怖いほどの共通点があります。
「以前の私」が建築家になったのは、おじいさんが同じような仕事をしていたの
で、その影響を受けたそうで、父親は国の官僚だったとのこと。


実は、私のおじいさんは石材加工をしていたのですが、小さい頃にそれを見てい
て建築というのがどこかにあったのかも知れないとも思いました。
ちなみに私の父も国家公務員なのです(笑)。


私は、そういう血が流れているので、何事も空間でイメージし、一旦着手したも
のは完成するまで投げ出さない習慣が身についているのだそう。

よって仕事も成し遂げるまで放棄できない性質(たち)だと言われました。

確かにそうかも知れないと思いました。