私は公園が好きです。仕事から解き放たれた空間だからです。
いくら仕事が趣味と自称している私でも、たまに仕事以外のことを考えたくなるときがあります。
そんなときは公園に行ったりします。


カップルや親子のほほえましい光景を目にしたり、美しい草花や若葉をみつけたり、季節の匂いや風を感じたり、小鳥のさえずりや虫の鳴き声を耳にしたり・・・。
普段あまり使わない部分の五感で新しい発見をすることがあります。


さて、こんな公園ではありますが、一緒くたに公園といっても、本当にピンキリです。

料金の有無、広さ、綺麗さ、整備の度合い(芝生、ゴミ箱、管理人など)、設備(遊び場、トイレ、水道)の充実度などなど・・・。
「きちんと計画・整備されたもの」と「とりあえず作ったもの」とは雲泥の差です。

立川にある昭和記念公園などは有料ですがとてもきちんとしていて、お金を払う価値があると思います。
一方で、無料だから仕方ないのかもしれませんが、雑草がボウボウ、ゴミやフンが散らかりっぱなしのようなところもあります。

最も憤りを感じるのは、法律に基づき義務でつくられた公園の中にあまりにもひどいものがあることです。


私は以前開発の仕事に携わっていたので分かるのですが、乱開発防止と快適な街づくりのために、マンションの建設や団地の開発などで、一定の条件を超すものについては、開発許可が必要とされているのですが、一般的に開発区域の面積の3%以上の公園、緑地、又は広場の設置が義務づけられているのです。

この公共空地(緑地)と呼ばれる公園は、開発する側としては販売に直接関わらない部分なので、基本的にお金を掛けたくないため、開発許可を担当する役所の担当者の指導力が弱いと相当適当なものになってしまうのです。


ただ、だだっ広くて玩具も樹木もない公園、もしくは、広いのに玩具が一つか二つしかない広場、などを見掛けたらまずこういったものだと思って間違いありません。
どうせつくるのであれば、公共の利益も考えて、きちんと整備してほしいものです。

今日もそんな経緯で出来たであろう、アスファルトで殺風景なスペースの中央に、いかにもとっておいたような小さな玩具が一つだけおいてある公園を通り過ぎ、とても悲しい気分になりました。


最後に一つ、宣伝を(笑)・・・。
『fonfun』では、「あんふぁん」と提携して、首都圏2,000件の公園情報を集めたサイト「おでかけムッピ」 を運営中です。
基本的に親子向けですが、公園好きの方は是非アクセスを。利用は無料です!