[外]ロマンチックウォリアー強かったですね。
本当にお見事な勝利でした。
私の◎ソウルラッシュは3着…
94年の再現に拘ったものの
見事に否定されてしました(^^;
その4の記事でパラレルヴィジョン
の可能性を書きましたが、
いつもの余分な馬券を増やしただけの
結果になってしまいました。
もし私の記事が
余計なノイズになってしまった方が
いらっしゃいましたら
お詫び申し上げますm(__)m
ということで回顧なのですが、
1着馬=[外]ロマンチックウォリアー
については再度書く必要もないかと思います。
今週私が書いた記事のほぼすべてで、
一番手の該当馬として浮上していたのが
[外]ロマンチックウォリアーでしたので(^^;
それでも私が彼を◎にしなかったのは、
ひとえに【GⅠ8勝馬】をJRA開催のレースで
生まないのでは?という想定からでした。
私の見落としが無ければ、
これまでの外国馬でGⅠを一番勝っていたのが…
【ジャパンC】
90年ベタールースンアップ GⅠ6勝
95年ランド GⅠ6勝
つまりジャパンCがGⅠ7勝目であって、
【GⅠ8勝】は誕生していないはずです。
まぁ例えば香港のレースなどは、
2000年前後までは当時GⅡだったり、
国際グレードがなかったりしましたので、
正確には違っているかもしれません。
国際グレードで言えば、
シンボリルドルフもGⅠ0勝ですしね。
(JCの国際GⅠ化は92年から)
ですが今回、ついに外国馬に
JRAレースでの【GⅠ8勝目】を開放した訳で、
この意味は個人的に非常に大きいと感じました。
もう一点、私が気になったのは、
[外]ロマンチックウォリアーが
【4枠】で勝利したことです。
安田記念では実は58k化した96年以降、
【4枠】は一度も勝っていませんでした。
それ以前、84年以降の場合は…
85年ニホンピロウィナー 1人気
88年ニッポーテイオー 1人気
のみです。
【マイルの皇帝】=ニホンピロウイナーは
シンボリルドルフ同様に競馬番組的には
指標馬の1頭だと思うのですが、
今年の結果と見比べてみましょう。
【85年】17頭立て
1着=4枠7番 ニホンピロウイナー 1人気
2着=3枠5番 スズマッハ 9人気
3着=5枠8番 ジムベルグ 14人気
【24年】18頭立て
1着=4枠7番 [外]ロマンチックウォリアー 1人気
2着=3枠5番 ナミュール 4人気
3着=5枠10番 ソウルラッシュ 2人気
正直、理由はまだ分からないのですが、
恐らく今年が再現したのは85年だと思います。
皆さんはどうしてだと思われますか?
何か気づいたことがあったら是非ご教授ください。
3歳馬の不在から【96年以前=3歳馬開放以前】
ということで94年を考えていた私ですが、
85年は全くの想定外でした(^^;
【マイルの指標馬=ニホンピロウイナー】
を外国馬で再現したことの意味も
私は非常に大きいのでは?と考えています。
ここからは余談なのですが、
私は【4枠】って非常に大切にされている
という印象を持っています。
春季東京GⅠにおいて、
例えば安田記念は上記の通りなのですが…
【オークス】
86年=4枠10番 メジロラモーヌ
09年=4枠7番 ブエナビスタ
【ダービー】
84年=4枠10番 シンボリルドルフ
3歳クラシックでは上記のみです。
全く同じ条件の【ジャパンC】では
そこそこ4枠が勝っていますので、
何かしらの意図はあると思います。
NHKマイルCでもそこそこ勝っている一方で、
ヴィクトリアMでは未だに1着では【死に目】ですし。
ルドルフとラモーヌが共に入った
【4枠10番】
今のフルゲート18頭時代には再現不能のゲートです。
野球で言えば【永久欠番】ですよね。
安田記念・オークス・ダービーと
グレード制を施行した後、
【マイル】【牝馬】【牡馬】の
指標馬をすべて【4枠】で勝たせている…
決して無意味なことではないと思われます。
4枠=青…
かつてラフカディオ・ハーンが
【ジャパン・ブルー】と称した日本の青色…
国旗は【赤・白】なのにも拘わらず、
サッカー日本代表が【サムライブルー】であるのは、
この色が日本の歴史…魂そのものに
他ならないからではないでしょうか?
でもこうして改めて過去を振り返ってみますと、
我々が競馬を始めた80年代後半~90年代初頭…
高本先生がご活躍されておられた時代に
【出目】が大流行するのも納得ですよね(^^;
どうみても【出目】で管理しているというか
JRAが意思表示をしているように思えて仕方ありません。
回顧というより完全に
雑記になってしまいましたが、
何卒ご容赦ください。
もっと馬券の的中に繋がる、
実用的な視点に気づきましたら
追加の回顧をさせて頂きます。