昨晩、改めて自分のダービー記事を
読み返していたのですが、
【皐月賞1人気馬=TR不出走】
からの分類って昨年の記事ではなく、
その1で一番最初に書いていましたね。
【中山2000m1着馬】として
ちゃんとダノンデサイルも記載されていました。
いつから頭から抜け落ちてしまったのでしょう(^^;
またその3の記事では
レガレイラが2歳牡牝GⅠを持ち込んだことに
触れているのですが、該当年の…
・51年朝日杯3歳1着馬=タカハタ(牝)
・56年阪神3歳1着馬=ミスオンワード(牝)
こちらのダービーがともに
【皐月賞馬 vs 皐月賞2着馬】
による決着構造だったことに触れています。
さらに51・56年ともに【当日1人気馬】が連対しています。
そして今年の結果は…
【3枠】
5番ダノンデサイル 京成杯(中2000m)①→皐月賞(除)
6番コスモキュランダ 弥生賞(中2000m)①→皐月賞②
【7枠】
13番(外)シンエンペラー 弥生賞(中2000m)②→皐月賞⑤
15番ジャスティンミラノ 皐月賞①/当日1人気
ちゃんと【枠連】では
【皐月賞馬 vs 皐月賞2着馬】
の構造を再現していました。
当日1番人気馬もちゃんと連対枠に存在しています。
さりげなく【弥生賞1・2着枠】にもなっていて
【中山2000m連対馬同士】の決着を
どうしもやりたかった主催者の意思を感じます。
さらに出走GⅠでずっと1着馬を教唆していた
(外)シンエンペラーの対角馬が
・18頭=コスモキュランダ
↓
・17頭=ダノンデサイル
へと変化しているのですが、
どちらにしても【中山2000m1着馬】であり、
前述した【皐月賞1人気馬=TR不出走】
からの分類結果に逸脱していないという
非常に絶妙な枠順だったということを
今更ながら痛感しています。
週の最初の頃の想定をもっと大切にしていれば、
もしかしたらダノンデサイルを覇者指名するところまで
辿り着けたかも知れないと思うと非常に悔しいですね。
どうしても馬単体の戦歴にばかり
目を奪われてしまう私ですが、
【枠】や【騎手】といった要素も
もっと大切にしなければ…と肝に銘じました。