ワンアンドオンリーの再現は…
戦歴(=(外)シンエンペラー)でもなく、
馬番(=レガレイラ)でもなく、
騎手(=横山典弘騎手)でした(^^;
昨年の有馬記念(武→ルメール騎手の再現)
の反省が活かされていませんね…
私の◎(外)シンエンペラーは3着でした。
【オークス】
ルメール騎手→戸崎騎手→坂井騎手
【ダービー(理想)】
坂井騎手→戸崎騎手→ルメール騎手
を期待してみていましたが、結果は…
【ダービー(現実)】
横山典弘騎手→戸崎騎手→坂井騎手
と1着をワンアンドオンリーに入れ替えただけでした。
競馬は本当に難しいですね。
…とはいえ、結果的に
【皐月賞不出走組(と言っていいのでしょうか?)】
であるダノンデサイル(皐月賞除外)が1着でしたので、
全体的な予想の方向性は否定されずに済みました。
私が【皐月賞不出走組】のサンプルに期待したのは
シャフリヤールの2021年でしたが、
【2021年】
1着シャフリヤール 前走毎日杯①
2着エフフォーリア 共同通信①→皐月賞①/当日1人気
3着ステラヴェローチェ サウジ①→朝日杯②→皐月賞③
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5着サトノレイナス(牝) 桜花賞②(1人気)/当日2人気
6着タイトルホルダー 弥生賞①→皐月賞②
【2024年】
1着ダノンデサイル 前(々)走①京成杯①→皐月賞(除)
2着ジャスティンミラノ 共同通信①→皐月賞①/当日1人気
3着(外)シンエンペラー 京都2歳①→ホープフル②→皐月賞⑤
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5着レガレイラ(牝) 皐月賞⑥(1人気)/当日2人気
6着コスモキュランダ 弥生賞①→皐月賞②
…どうでしょう?
2021年がサンプルだったと
言ってよいのではないでしょうか?
ただ…
シャフリヤール=ダノンデサイル
と結論付けられるのかどうか?
というのが一番の難題なんですが(^^;
【シャフリヤール】5枠10番
京/2歳新馬55k①(1人気)
東/共同通信杯56k③(2人気)
阪/毎日杯56k①(2人気)
【ダノンデサイル】3枠5番
東/2歳新馬56k④(3人気)
京/2歳未勝利56k①(5人気)
京/京都2歳56k④(11人気)
中/京成杯57k①(5人気)
中/皐月賞57k(除外)
・「皐月賞をゴールしていない」
・「最終ゴール競争が春季GⅢ1着歴」
という点以外には相似性は見当たりません。
それよりも一度も1番人気がない点で、
シャフリヤールというより
やはりワンアンドオンリーですよね?
(他にいましたっけ?)
ここでダノンデサイルをピックアップするためには
もうひとつ視点を絡める必要があります。
この視点、昨年の回顧でも書いているのですが、
【皐月賞1人気馬=TR不出走】
該当年(96年以降)=16・17・19・20・23・24年
19年は皐月賞1人気馬=皐月賞1着馬
サートゥルナーリアであるため細分化、除外。
16年1着マカヒキ 弥生賞①/皐月賞②(3人気)
17年1着レイデオロ ホープフル①/皐月賞⑤(5人気)
20年1着コントレイル ホープフル①/皐月賞①(1人気)
23年1着タスティエーラ 弥生賞①/皐月賞②(5人気)
見ての通り1着馬はすべて…
・中山2000m重賞1着歴
・皐月賞掲示板歴
を所持しています。
【皐月賞掲示馬歴】は【17頭】化したことで
優先順位が下がって(24年以外はすべて18頭立て)、
【中山2000m重賞歴】のみが継承された…
と考えるべきなのでしょうかね?
今年は【17頭】や【牝馬出走】といった
派手で特殊な分類に目を奪われてしまって、
上記のような基本的な分類を軽視してしまったことが
ダノンデサイルを覇者指名出来なかった要因です。
…でも上記を見ていたら
ジャスティンミラノかレガレイラの方が
やっぱりよく見えてしまいますよね(^^;
ということで来週また頑張ります。
毎年書いていますが
私が最も苦手なGⅠ=安田記念…
でも今年はそれは置いておいて、
香港の現役最強馬=[外]ロマンチックウォリアー
が出走してくれています!
94年[外]スキーパラダイス
01年[外]フェアリーキングプローン
以来の外国馬の1番人気を得られるのか?
来週の注目点はその一点といっても過言ありません。
おそらく最後までソウルラッシュと
1番人気を争うという見慣れた展開になると思いますが、
なんとかJRAの思惑を出し抜きたいですね!