今週も1番人気が最後まで分からなそうです。

 

前走成績の価値は…

【1着=1人気】=【陽(イン)=陰(ヤン)】

という事がだんだん浸透してきた事の

影響なのでしょうか?

 

このところJRAさんも

ここを惑わせてきますよね(^^;

 

今回1番人気の可能性があるのは

ナミュール(武豊騎手)

マスクトディーヴァ(モレイラ騎手)

のどちらかでしょう。

 

ナミュールに武騎手を乗せてきたのは

非常に誘い水感がしますが、

最終的に1番人気なれたら1着最有力候補だと思います。

 

相手は該当年(=牡牝古馬1600mGⅠ出走年)

を見て頂ければ一目瞭然ですが、

【1年内・牝馬重賞1着馬】です。

 

・フィアスプライド

・コンシェクル

・マスクトディーヴァ

・モリアーナ

 

こちらが相手候補有力馬となります。

 

…が、マスクトディーヴァとハーパーが組んだ

4枠は3着候補としても筆頭ですのでお気を付けください。

 

そして次にマスクトディーヴァが

1番人気なった場合には、

同馬か逆枠同枠のウンブライルが

1着候補となります。

 

マスクトディーヴァが1番人気を背に

1着する可能性も大いにあるのですが、

角度によっては彼女が2着席で、

1着席に阪神牝馬S出走馬である

ウンブライルが就く可能性がある

…という見解です。

 

どのシナリオが正解なのかは、

明日最終的にだれを1番人気に据えるのか…

というJRAの胸先三寸次第となります。

 

こうした思考に至ってしまうと

自分の無力さを思い知らされてしまって

ちょっと萎えますね(^^;

 

天皇賞春のように確定後に

1番人気を入れ替えられてしまうと

我々にはどうしようも出来ませんので…

 

取り敢えず、初めての15頭立てを

JRAがどう仕立ててくるのかを

見守るレースとしたいと思います。

 

あくまで個人の経験則的には、

15・17頭立ては【人気or格】を重視している印象です。

 

1・2人気馬…

もしくは格上のレース(GⅠ)を勝利している馬に

1着席のチケットが渡されている印象があります。

 

一見格下だと思える馬の場合、

次走でもそのポテンシャルを発揮するケースが

15頭立て…と印象です。

 

ex:84年春天=シンボリルドルフ

  93年春天=ライスシャワー

  15年皐月賞=ドゥラメンテ

  04年宝塚記念=(外)タップダンスシチー

  05年宝塚記念=スイープトウショウ

  94年菊花賞=ナリタブライアン

  99年菊花賞=ナリタトップロード

  01年菊花賞=マンハッタンカフェ

  84年秋天=ミスターシービー

  16年秋天=モーリス

  22年秋天=イクイノックス

  85年JC=シンボリルドルフ

  20年JC=アーモンドアイ 

  04年有馬記念=ゼンノロブロイ

  10年有馬記念=ヴィクトワールピサ など…