阪神JF出走馬に関する記事を挙げたのですが、

2020年=レシステンシアを見逃していました。

 

大変申し訳ございません。

 

来年以降の自分のためにも

20年も踏まえた上での回顧も

しておこうと思います。

 

 

【阪神JF1着馬出走年】

【1着馬】

16年メジャーエンブレム 阪神JF①→桜花賞④

20年ラウダシオン 朝日杯FS⑧

24年ジャンタルマンタル 朝日杯FS①→皐月賞③

 

【2着馬】

16年ロードクエスト 皐月賞⑧

20年レシステンシア 阪神JF①→桜花賞②

24年アスコリピチェーノ 阪神JF①→桜花賞②

 

2・3歳GⅠ出走馬同士の決着構造になっています。

 

ラウダシオンに関しては…

 

16年メジャーエンブレム クイーンC①(1人気)

20年ラウダシオン ファルコンS②(1人気)

24年ジャンタルマンタル 共同通信杯②(1人気)

 

3歳重賞1人気連対歴という戦歴を

共有することで1着席に就かせてもらった印象です。

 

ロードクエストは…

 

16年ロードクエスト 新潟2歳①→ホープフル(GⅡ)②

20年レシステンシア ファンタジー①→阪神JF①

24年アスコリピチェーノ 新潟2歳①→阪神JF①

 

【2歳重賞1着歴+連続連対歴】を共有。

 

非常に分かり易い決着構造だと思います。

 

ここに【阪神JF1人気馬】と【桜花賞1着・1人気馬】を

混ぜ込んで再分類してみても面白い結果が得られました。

 

【阪神1600mGⅠ1着・1人気馬出走年】

【1着馬】

 

<当日1人気馬=阪神JF1人気馬○>

97年(外)シーキングザパール(牝) 当日1人気

16年メジャーエンブレム(牝) 当日1人気

 

<当日1人気馬=阪神JF1人気馬×/1人気馬=牝馬>

20年ラウダシオン 朝日杯⑧→ファルコン②(1人気)

24年ジャンタルマンタル 朝日杯①→共同通信杯②(1人気)

 

<当日1人気馬=阪神JF1人気馬×/1人気馬=牡馬>

18年ケイアイノーティック 朝日杯④→NZT②(1人気)

 

阪神JF1番人気馬が当日も1番人気を得られたら

該当の牝馬が1着席を確保させてもらえています。

 

1番人気を否定された場合は、

【3歳重賞1番人気2着歴】所持馬が1着。

 

当日1番人気馬の性別によって、

優先出走権の有無が分類されています。

 

今年のジャンタルマンタルの戦歴で

上記が細分化されたわけですので、

近いうちにケイアイノーティック型が

1着する年度がやってくると思われます。

 

【2着馬】※細分化条件は1着馬と同じ

 

97年(外)ブレーブテンダー ラジたん3歳②→アーリントン①

16年ロードクエスト 新潟2歳①→ホープフル(GⅡ)②

 

20年レシステンシア 阪神JF①→桜花賞②/当日1人気

24年アスコリピチェーノ 阪神JF①→桜花賞②/当日1人気

 

18年ギベオン 毎日杯②(2人気)

 

97・16年は【1600m重賞1着歴+2歳馬齢重賞連対歴】

20・24年は【阪神JF1着歴+当日1人気歴】

18年は【GⅠ初出走+3歳重賞連対歴】

 

という戦歴に分類できました。

 

18年の阪神JF1人気馬=ロックディスタウンは

フラワーCで1番人気(13着)を得たものの、

NHKマイル当日人気=11人気ゆえに

最下位18着に沈まされてしまいました。

 

ただ2着馬=ギベオンの平行配置ですので

20・24年同様に2着馬の連対教唆はしています。

 

…とこんな感じで意外ときれいな分類が出来ました。

ぜひ来年以降の考察時にお役立てください。