久しぶりに発生したGⅠでの発走除外。
・ダノンデサイル=京成杯①(中2000m)
の取消でレガレイラの1着は諦めました。
結果としてレガレイラとジャスティンミラノの教唆相手が変更。
1着ジャスティンミラノ=自身
2着コスモキュランダ=ジャス逆枠
3着ジャンタルマンタル=レガ対角
ジャスティンミラノの逆枠ゾロ目決着で
レガレイラの教唆は3着に…
レース前にここまで予想するのは無理でした(^^;
【皐月賞=フルゲート以下】
84年シンボリルドルフ→ダービー①
92年ミホノブルボン→ダービー①
95年ジェニュイン→ダービー②(1着同枠)
99年テイエムオペラオー(ゾロ目)→ダービー③
15年ドゥラメンテ→ダービー①
18年エポカドーロ→ダービー②
21年エフフォーリア→ダービー②
24年ジャスティンミラノ→ダービー??
エプソムダービーへの出走登録をキャンセルして
日本ダービーへ向かうというジャスティンミラノ。
皐月賞を勝ったら、日本ダービーを目指すって…
じゃあどういう状況ならエプソムダービーに向かうの?
と私には理解しがたい行動ではありますが、
上記を見る限り、馬券対象着順は確保出来そうです。
純粋ゾロ目の99年以外は連対許可が降りていますし、
まぁジャスティンミラノから
考えるしかないダービーなのでしょうか。
ジャスティンミラノには
ぜひエプソムダービーに向かって頂いて、
皐月賞馬不在=2001年の再現を期待していたのですが…
なんかちょっとがっかりです。
話を皐月賞の回顧に戻しますと、
牝馬出走年という視点では
私は17年の再現を重視しましたが、
結果的には決着構造は14年だったと思います。
【14年】
1着イスラボニータ 東スポ2歳①→共同通信杯①
2着トゥザワールド 若駒S①→弥生賞①
3着ウインフルブルーム 朝日杯③→シンザン②→若葉S②
【24年】
1着ジャスティンミラノ 共同通信杯①
2着コスモキュランダ 弥生賞①
3着ジャンタルマンタル 朝日杯①→共同通信杯②
レガレイラ(牝)=北村宏司=1番人気で
ファンディーナ(牝)とアスコリピチェーノ(1人気)を
反転再現するのでは?と考えましたが…
14年バウンスシャッセ(牝)=北村宏司
が正解だったようですね(^^;
ただイスラボニータは別定GⅢ直行皐月賞馬
にしては珍しく2歳馬齢重賞1着歴の持ち主です。
(他はジオグリフくらいです)
この個性をジャスティンミラノが
再現できているとは思えませんので、
私が重視した17年も大切だったと思います。
【17年】
1着アルアイン 毎日杯①(阪1800m)
2着ペルシアンナイト アーリントン①(NHKマイルTR)
3着ダンビュライト 朝日杯⑬→きさらぎ③→弥生賞③
【24年】
1着ジャスティンミラノ 共同通信杯①(東1800m)
2着コスモキュランダ 弥生賞①(皐月賞TR)
3着ジャンタルマンタル 朝日杯①→共同通信杯②
まぁ馬券を当てるという行為に対しては
圧倒的に14年の方が分かり易いのですがね(^^;
最後にフルゲート割れの皐月賞を
ホープフルS重賞化(14年)以降で詳しくみて終わります。
【1着馬】
15年ドゥラメンテ 共同通信杯②(1人気)
18年エポカドーロ スプリングS②(3人気)
21年エフフォーリア 共同通信杯①(4人気)
【2着馬】
15年リアルスティール スプリングS②(1人気)
18年サンリヴァル 芙蓉S①(中2000m)→弥生賞④(5人気)
21年タイトルホルダー 弥生賞①(4人気)
やはりレガレイラ(=中2000m)1着馬には厳しい状況でした。
結果的には14年だけでなく、
21年も共同通信杯①→弥生賞①の決着でしたね。
この辺りを鍵にして、再分類をしてみたいと思います。
キレイに分類できたらまた記事にしますね。