12時現在ではタスティエーラが1番人気。
昨年の回顧記事でも書きましたが、
GⅠ化以降を【1番人気馬の皐月賞出走歴】
で分類してみます。
【1人気馬が皐月賞出走=18・20・21・22・24年】
【1人気馬が皐月賞不出走=17・19・23年】
ローシャムパークが1番人気になった場合は
真逆の分類になりますのでご容赦ください。
ただ17・19・23年の1着馬の共有戦歴は
【前年大阪杯掲示板歴】なのですが今年は該当馬不在。
前年13着キラーアビリティ(牡5)
しか出走していなので、
このままタスティエーラが1番人気になるのでは?と思っています。
ただキラーアビリティは
【ホープフルS=2000mGⅠ1着馬】ですので、
ジオグリフと見せかけて
こちらがアルアインをやる可能性も無くはないと思います。
話を戻して今年の該当年を見てみます。
【1番人気馬】
18年スワーブリチャード 皐月⑥→ダービー②→金鯱賞①
20年ダノンキングリー 皐月③→ダービー②→中山記念①
21年コントレイル 皐月①→ダービー①
22年エフフォーリア 皐月①→ダービー②
24年タスティエーラ 皐月②→ダービー①
【1着馬】
18年スワーヴリチャード(牡4) ダービー②/金鯱賞①
20年ラッキーライラック(牡5) エリザベス①/中山記念②
21年レイパパレ(牝4) チャレンジ①(1人気)
22年ポタジェ(牡5) 新潟大賞典②(1人気)
1番人気に応えたのはスワーヴリチャードのみ。
上記を更にどう細分化するか…なのですが、
結果から考えるに【18・20年/21・22年】でしょうか。
この分類要素を
【皐月賞1着歴】にするか
【ステップGⅡ1着歴】にするかで
今年がどちらになるか分かれます。
タスティエーラが1着するためには
【18・20年】に分類される必要がありますが、
今年【ステップGⅡ1着馬】が
回避させられたことを考えると、
【21・22年】型に分類しようと思います。
レイパパレとポタジェの共有戦歴は
【1年内2000m重賞1番人気連対歴】
今年の該当馬は
・ミッキーゴーシャス 愛知杯①(1人気)
・ローシャムパーク 函館記念①(1人気)
の1枠両頭のみです。
あとはスタニングローズが
長期休養明け故に許容されるかどうか。
前回の記事で皐月賞馬・ダービー馬の状況を考察しましたが、
もしかしたらタスティエーラは
エアシャカールと同様に
【3冠オール連対のクラシック馬】
という扱いをした方が良いのかもしれません。
01年2着エアシャカール 皐月①→ダービー②→菊①
21年3着コントレイル 皐月①→ダービー①→菊①
24年?着タスティエーラ 皐月②→ダービー①→菊②
3冠コントレイルが3着、
2冠エアシャカールが2着なら
1冠タスティエーラは1着…
を期待したかったのですが、
1番人気馬からの分類では厳しいのかもしれません。
【1着馬】
01年トーホウドリーム(牡4) 1600万①(1人気/2000m)
21年レイパパレ(牝4) 3勝①(1人気/1800m)
条件クラスを1番人気1着している4歳馬なら…
◎ミッキーゴージャス(牝4)
▲ローシャムパーク(牡5)
になりますかね?
2着馬も見ておきますと
01年エアシャカール(牡4) 皐月①→ダービー②→菊①
21年モズベッロ(牡5) 宝塚③
同枠サリオス(牡4) 皐月②→ダービー②
22年レイパパレ(牝5) 大阪杯①→宝塚③
【1年内2000mGⅠ連対馬】の枠が2着しています。
・タスティエーラ(牡4) 皐月②
・ソールオリエンス(牡4) 皐月①
どちらの枠が正解なのでしょうかね?
あとはこのまま1番人気馬が変わらない事と
皆さまのご券当をお祈りいたします。