今日の若葉Sの1着馬は、
1番人気馬=ミスタージーティーでした。
新馬①56k→ホープフル⑤56k→共同通信杯⑦57k
ミスタージーティーは今年の3歳トライアル競争で
初めて1着した当日1番人気馬ですが、
やはり3歳57k1着歴は所持していませんでした。
2着=ホウオウプロサンゲも前走すみれS⑦で
3歳57k1着歴未所持です。
3歳加算歴を持って優先出走権を獲得できたのは…
チューリップ賞3着ハワイアンティアレ 未勝利①55k
アネモネS2着テウメッサ 未勝利①55k
と賞金加算のない着順での牝馬戦のみです。
最後のトライアルとなるスプリングSで、
果たして牡馬の57k1着馬が
優先出走権を得られるのでしょうか?
注目の1番人気馬は今のところ想定通り
シックスペンスです。
私が注目したアレグロブリランテは
対角同枠に配置されていて、
シックスペンスの逆枠同枠は
2番人気=ウォーターリヒト。
未勝利①56k→シンザン記念③57k→共同通信杯②57k
57k加算歴はあれども1着歴はなし。
そしてシックスペンスの平行同枠馬が
現在6番人気のコスモブッドレア。
未勝利①55k→1勝④56k→京成杯③57k
ウォーターリヒトとは57k加算歴と
55k出走歴を反転させていますが、
非常に似たような雰囲気の馬です。
ここでひとつ考えたいのが
弥生賞2着馬=(外)シンエンペラーです。
外国産馬が弥生賞で優先出走権を所持することは
これまでにも時々ありました。
91年2着=(外)リンドシェーバー
96年2着=(外)ツクバシンフォニー
10年2着=(外)エイシンアポロン
21年2着=(外)シュネルマイスター
不思議と1着も3着もなく、みんな2着ですね。
個人的に毎年NHKマイルCで注目している
【皐月賞マル優未使用馬】
の元祖が(外)ツクバシンフォニーです。
そして91・96年は皐月出走に対し
外国産馬にそもそも出走権がなく、
10・21年とは分けて考えたいと思います。
そして10・21年のスプリングS馬は…
10年1着アリゼオ 共同通信杯③(1人気)
21年1着ヴィクティファルス 共同通信杯②(7人気)
もしかしたらウォーターリヒトかコスモブッドレアで、
上記の年を再現したいのかもしれません。
因みに10・21年の1番人気馬は…
10年ローズキングダム 朝日杯FS①→スプリングS③
21年ボーデン 3歳未勝利①→スプリングS③
1番人気馬の戦歴は真逆ですが、
結果としてはともに3着席に就いています。
正解はどれなのか…非常に楽しみなスプリングSです!