出走予定馬が登録時12頭から現時点で

10頭まで減ってしまって

非常に寂しいスプリングSです。

 

今のところの1番人気馬は

シックスペンス 新馬①(中1600m)→2歳1勝①(中1600m)

という【同場同距離】2戦2勝の無敗馬。

 

因みに弥生賞の1番人気馬も…

トロヴァトーレ 新馬①(中2000m)→2歳1勝①(中2000m)

と【同場同距離】2戦2勝馬の無敗馬でした。

 

3歳=57k出走歴が無い点も一緒で、

違いは2戦2勝の内容が

【当該TRGⅡとも同場同距離】であるかどうか、です。

 

因みに弥生賞1着馬は

コスモキュランダ

新馬⑫55k→未勝利①56k→3歳1勝②57k

と世代馬齢斤量をすべて経験してきた馬です。

 

さらに3歳57kを2着に留めている点も注目です。

 

【チューリップ賞】

1着スウィープフィート 3歳エルフィンS②

 

【弥生賞】

1着コスモキュランダ 3歳1勝クラス②

 

【フィリーズR】

1着(外)エトヴプレ 3歳未出走

 

【アネモネS】

1着キャットファイト 3歳フェアリーS⑨

 

…とここまでのTRレースは牡牝ともに

【3歳馬齢戦1着馬】を悉く1着席から排除しています。

 

【3歳馬齢重量=3歳GⅠ斤量】となって

2024年において、TRレースがすべて

【GⅠ斤量1着歴】を否定しているのは

無視できない現象ではないかと考えています。

 

今週行われる「スプリングS」「若葉S」でも

この傾向は徹底されるのかどうか…

という点に注目しています。

 

話をスプリングSに戻しますと、

弥生賞1着馬をサンプルに据えた場合、

お誂え向きの馬が出走しようとしています。

 

アレグロブリランテ

新馬①55k→萩S⑥56k→3歳1勝②57k

 

世代馬齢重量をすべて経験しつつ、

3歳57kを2着で賞金加算否定…

コスモキュランダと一緒だと思いませんでしょうか。

 

そして前述した弥生賞1番人気馬=トロヴァトーレは

1着馬=コスモキュランダの同枠馬。

 

・トロヴァトーレ=シックスペンス

・コスモキュランダ=アレグロブリランテ

 

だとした場合、この2頭が同枠に配置されることに期待してしまいます。

 

枠順発表を楽しみに待ちたいと思います。