みなさん、明けましておめでとうございます。
今年も何卒よろしくお願い致します。
というわけで今日から仕事始め&2023年JRA競馬も始動です。
一年の計は「金杯」にあり…というわけで
東西金杯が行われるわけですが、
正直私はこのレースが【大の苦手】です。
金杯を的中させて気持ちよく一年を始められた記憶が
ほぼありません(^^;
ですので予め【その程度】の予想だとご承知おき頂いた上で
読み進めて下さいますようお願い致します!
…そんな事情ですので毎年、
手を変え品を変えアプローチする方向を模索しているのですが、
今年は【トップハンデ】と【1番人気】という面から
アプローチしてみようと思います。
グランプリレースのレース前の指標馬が
【ファン投票1位馬】であるように、
ハンデ戦の指標馬は【トップハンデ馬】であろう…
という意図からです。
今年のトップハンデ馬は
・ラーゴム(牡5) 58k
・ワンダフルタウン(牡5) 58k
の2頭です。
登録時点ではもう一頭、
・アドマイヤビルゴ(牡6) 58k
という馬がいたのですが、出走回避。
実は自分はこの馬の連対に期待していたのですが、
回避されてしまった時点で、早くも自信が揺らいでいます(^^;
そして現時点(1/5 12:00)の1番人気馬は…
1番人気=ラーグルフ(牡4) 4.7倍
2番人気=マテンロウレオ(牡4) 6.1倍
3番人気=フェーングロッテェン(牡4) 6.2倍
少しだけラーグルフが抜けているものの、なかなかに僅差。
ただすべて4歳馬であるところが有難いです。
4番人気のアラタ(牡6)が8.0倍ですので、
余程の事がなければ、1番人気馬は4歳3頭のどれかでしょう。
というのも今年はまず【1番人気馬の馬齢】で
分類をスタートしたいと思っているので、
この時点で2パターン考えなくて済むのは助かります。
ではまず【1番人気馬=4歳馬】の年度を
【中山金杯】となった96年以降で見てみます。
該当年度は、96・02・06・11・13・18・23年
これを【トップハンデ馬】の頭数で分類。
【トップハンデ馬=1頭】
02・11・18年
【トップハンデ馬=複数頭】
96・06・13・23年
今年は後者なので、こちらを更に細分化します。
【秋天出走歴あり】
06年1番人気=キングズトレイル(牡4) 秋天16着(10人気)/中山金杯6着
13年1番人気=ジャスタウェイ(牡4) 秋天6着(8人気)/中山金杯3着
【秋天出走歴なし】
96年1人気=ベストタイアップ(牡4) 古馬OP初出走/中山金杯1着
23年1人気=ラーグルフ(牡4) 古馬OP初出走/中山金杯?着
秋天で分類する理由は【2000m重賞の頂点】という判断からです。
ただ上記の戦歴比較を見て頂ければお分かりのように、
秋天に拘らず、単に【古馬OP出走歴】の有無で
分類されている可能性もあります。
この時、
・マテンロウレオ(牡4) 中日新聞杯2着
・フェーングロッテェン(牡4) 新潟記念3着
これらの馬が逆転で1番人気になった場合には、
06・13年の方に分類される可能性があることは
予めご容赦頂けたらと思います。
取り敢えず以上の分類より、
自分は今年のサンプルを96年と考えました。
1着馬=ベストタイアップ(牡4)
→→当日1人気/前走1500万1着(1人気・2000m)
2着馬=ウインドフィールズ(牡5)
→→トップハンデ/中山記念(GⅡ)5着/秋野S(OP)1着
まず1着馬は4歳・1番人気馬で前走=3勝クラス1着歴所持。
このままラーグルフが1番人気なら、1着席に就く可能性は高そうです。
問題は2着馬で、複数のトップハンデ馬のうち、
格上戦である【GⅡ(掲示板)敗退歴】もしくは、
下級戦である【(古馬)OP1着歴】を所持している馬が良さそうなのですが、
これの戦歴を所持していたのが、
回避したアドマイヤビルゴだったのです。
残りのトップハンデ馬=ラーゴム・ワンダフルタウンのうち、
ラーゴムのGⅡ出走歴は【地方ダート戦=jpnⅡ】ですので
この戦歴で良いのかどうか迷います。
・トップハンデ馬=ラーゴム・ワンダフルタウン
・GⅡ掲示板敗退歴=アラタ・ウインキートス
・(古馬)OP1着馬=マテンロウレオ・コスモカレンドゥラ・ゴールドスミス
これら7頭のどれかが良いと思うのですが、
私は戦歴よりも【トップハンデ】という【格】に期待しています。
さぁ今年も1年『はりきっていこう~♪』(by キタちゃん)