選挙でタレント系の候補者に投票する愚民に選挙権はいらないのでは? | イヌマルミツカのブログ

イヌマルミツカのブログ

上昇志向サイト!

選挙は大人が行くものですよね。

その大人は、自力で生活するために「どの政治家がいい」のか、選ぶのが選挙。

そのような目的で投票するのに「タレント系」に投票するのは何のため?

先日、次のような話を聞いた。

あの維新か次世代か忘れたが、そこから出馬したアントニオ猪木候補がある場所で名刺を配りまくったら、その辺りの人が名刺をもらって大喜び。それで当選したという。

単に有名な人物と関わったと思うと嬉しがって、投票する。

その投票で当選し議員になって、悪法が増え続け、投票した庶民の生活が苦しくなるような政策を推し進めることになっても、そんなのどうでもいいのでしょ。

それに目をつけ、有名というだけで「ポンコツで、すねに傷を持つ候補者を乱立する」クズ政党たち。

自民党、おおさか維新はそれのみで選挙をやってくる。

自民は売れなくなった歌手、イマイさん、まるやま弁護士、おおさかいしんは8億円くまでで落選した元みんなの党の代表わたなべよしみさん、本日は長野で知事落選のたなかやすおさんにおおさか維新が出馬要請だそうだ。

そのほかマスコミにかつて登場し、名前が知られている候補者がまだまだ登場する。

庶民はこれに投票するのだろう。

以上のことまとめると、
選挙で上記のタレント系の候補者に投票数が多ければ多いほど、この国に愚民がいくらいるのかがわかる。

今のくず政治は「愚民」が作ったといえる。

愚民はをクズな「愚政府」を作り上げるしかできないのがはっきりした。

それにしても、出てくる政治家クズばかりと昨日お会いした有識者の方が嘆かれる。

そうですよ、愚民が多いから、クズ政治家に投票する、クズのオンパレードになった。

愚民には選挙権はいらない。与えてはいけない。

とは言うものの、民主主義だから投票権を奪えない。

だが、自民党の憲法とそれを支持するおおさか維新は「非常事態」では庶民から選挙も奪うし、ナチスヒトラーのように、事実上、国民から選挙権を奪うつもりでいるのに。麻生さんがすでにナチスヒトラーを見習うべきと言ってるように。

にもかかわらず、愚民たちはせっせと民主主義を奪うほうに一生懸命お手伝いをする。

愚民はこの国から消えてほしい。

だが、嘆くだけではどうしようもない。

愚民ではない人たちが一緒に「愚民退治」をすれば、クズ政治家は消える。

ではどうするか。

ここ数十年「失われた数十年」で洗脳され「愚民」に落ちた連中が多すぎる。

彼らは既に年をとりすぎて、「愚民」からの脱却は無理かもしれない。

とすると、今から20年かけて、愚民ではない「大人」を育てればいいのだ。